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人生で本当に必要なものは限られている。

忙しかったり、ストレスを感じたりすると、
僕は無性に「部屋の整理」がしたくなる。

そういう時に限って、机の上は散らかっているし、
部屋にはムダなものが溢れている。
視覚的に「ごちゃごちゃ」している。

これをリセットしたくなる。
夜中でも突然、部屋の整理整頓が始まる。

ちなみに「整理」と「整頓」は違う。

整理には「不要なものを取り除く」という意味がある。
そして整頓は「正しい位置に戻す」ことを指している。

僕がしたいのはどっちかというと、整理のほう。
徹底的に不要なものを捨てて、視覚的にすっきりさせたい。

ある程度、部屋が片付いてくると、気持ちが落ち着く。
「物が少なく、整理されている状態」は心を落ち着かせてくれるのだと思う。

特にクローゼットの管理には気を配る。
一応、服の仕事をしているから。

僕は「買い物好きのミニマリスト」を公言しているから、
とにかく服をよく買う。

趣味だし、仕事だから仕方ない。
実際に買って、着てみて、理解する。
だから買い物はやめられない。研究テーマだから。

でも、「物が多い生活はイヤ」という矛盾。
選択肢が多いと、それは苦痛に感じる。

だから色々と服は買うけど、
「お気に入りの服だけ」を常にクローゼットに残しておく。

僕は定期的にクローゼット整理をする。
ものが溢れてストレスを感じるのが2ヶ月に一度くらいのペースだから、クローゼット整理も大体それくらいの周期になる。

まずはクローゼット全体を眺めて、
「着てもテンションが上がらない服」をピックアップする。
そういう服はどんどん手放す。1日の気分を大きく左右するものだから。

そして自分のキャパも常に考えるようにしている。
たくさんの服を持っていたって、「よく着る服」は限られるから。

で、よく着る服の範囲というのが、自分のキャパ。
それ以上は管理できないってことなんだと思う。

僕の場合、お気に入りの着こなしが3〜4パターン組めたら十分
だからこれが「僕のキャパ」

これを理解しておくと、「この量を持っていてもきっと使いこなせないな〜」というのが分かるようになる。

だから自分が管理できる量だけに絞り込める。
着ていると気持ちが良い服だけを残して、あとは手放すようにしている。

理想はクローゼットの中に「空間」ができること。
隙間なくぎっしり服が並んでいる状態はものすごいストレスを感じる。

あんまり頭を使わずに、すぐに着こなしが考えられる量しか持たない。
そこにはミニマリスト的な発想が大切。

■必要最低限の服しか持たない。
■それらはベーシックな服で、着こなしが想定しやすい
■どれも着るとテンションが上がる

こういうクローゼットが完成したら、きっとファッションはもっとラクになるし、おしゃれに近づくはず。

新しい服を買うよりも、
まずは徹底的に服の量を減らして、ミニマムに絞り込むことが大切。

今日は日曜日。
僕は部屋の整理をする予定。

気づけば色々なものを買ってしまうけど、
人生で本当に必要なものは限られている。

大切なものだけを残して、
あとはリサイクルショップかメルカリへ。

「捨てる」って言葉を連発しているけど、僕は物を捨てることはほとんどなくて、次の使い手を探すようにしている。

視覚的にもスッキリとした日曜日を過ごせるように、
小さな掃除をコツコツと。年末の大掃除の前に大体の決着を付けておく。

今日も雨降りの休日。
そんな日こそ、整理整頓にはもってこい。

みなさんも有意義な1日をお過ごしくださいね。
スタイリストの大山 旬でした。

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