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深夜の完食図鑑・8食目 「味噌ラーメン」

 【サッポロ一番】の袋麺シリーズ…。
 醤油、味噌、塩…など様々あるが、個人的に一番好きなのが「味噌」だ。

 今でこそ「旨辛」味とかもあるけど、昭和の時代は「醤油」か「味噌」しか見かけなかった気がする。
 (とんこつも…あるにはあったが”緑”のパッケージじゃなかったっけ?)
 なので、味の濃い「味噌」の方を家でよく作って食べていた思い出。


 そんな「味噌」派の自分だが…。
 渋谷に行くと「どうしても気になってしまうお店」がある。
 【炙り味噌らーめん】をウリにしている『真武咲弥』だ。

 3年前…2018年のハロウィンの時に、券売機を壊されてニュースになったラーメン屋…と言えば分かる人も多いんだろうか?(苦笑)

 このお店、元々はラーメン好きのディレクターさんに教えてもらった。


 で…。
 この前、久々に渋谷へ出る機会があったので行ってみることに。
 あの騒動の賠償金で券売機を新しくしたのか?
 やたらハイテク化している気がしたが…。

 メニューは色々種類があって…。
 迷った結果、ベーシックな『炙りらーめん』の味噌をチョイス。
 あ! 滅多に来ないから麺は150円増しの超特盛で(笑)。

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 しめて1000円…【壁】を超えたけど、まぁいいだろう。
 食べるのは何年ぶりかな…。
 駅から道玄坂を歩くのが面倒なので、渋谷に来てもあまり来なくなってたからね。

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 夕食前の時間帯だったので、スムーズに着丼。
 特盛りだけど、味噌の旨味もあってスルスルと胃袋の中に消えていく。
 ほんと、美味しいよ!

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 こんな美味いスープを残すのはもったいないってことで、最後の一滴まですすり…。
 ごちそうさまでした。


 そんな味噌味のラーメンだが…。
 『ラーメン発見伝』の3巻で札幌の味噌ラーメンが取り上げられている話があった。

 その中で出てくる「味噌は美味すぎる調味料」という…なんか心に響くセリフがあったな。

 そーだよな…。
 スープに味噌を溶かせば「それなりに食える味」になっちゃうんだよね。

 ただ『真武咲弥』の味噌らーめんは、「スープに味噌を溶いただけ」ではない…深いコクというか、ただならぬ旨味の層を感じる。
 だから癖になる程好きなわけで。


 ちなみに、渋谷へ出た時に「食事の候補」に挙がる店は『真武咲弥』の他に…

『博多風龍』
『すた丼』
『九月堂』
『丸亀製麺』

 かな?(笑)
 夏場だったら、間違いなく『丸亀製麺』で「冷やしぶっかけの得盛」を頼んでいるところだ。

 『九月堂』は女性が好きそうなおしゃれな内装のお店。

 「コスパの鬼」な俺ではあるが、たまに優雅な気分に浸りたい時に訪れたいお店でもある。
 渋谷区役所や税務署の近くなので、用事で訪れた際に足を運んでみては!?
 最近は行けてないが、味は間違いないはず。


 


味噌みたいに”濃い”記事が盛りだくさん!?

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