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深夜の完食図鑑・239食目 「麻辣牛肉ビャンビャン麺」

 思わず「どう読む?」と思ってしまう漢字。

作った人のセンスが問われる

 これで「ビャン」と読むようで…。
 それが2つ連なってラーメンになったのが「ビャンビャン麺」だ。

 時々通りかかる店で気になってはいたが、そこではランチ時に「ライスが無料」らしく、どうせならその時間帯に行きたい…とスルーしていた。
 で!!
 タイミング良く15時前にその店の近くへ行くことができたので、ついでに食べてみることに!!

 いろんなメニューがあるが、オーソドックスな「麻辣牛肉ビャンビャン麺」を注文。
 しばらくして出てきた!

麻辣牛肉ビャンビャン麺 (990円)

 思ったより麺の器がデカい!!
 食いごたえはありそうだ。
 そして、無料のサービスライスも、一口大サイズとかじゃなく、ちゃんと盛られている。
 『サイゼリア』だったら150円取られるサイズ!(苦笑)

 早速、スープから味わってみると…。

麻辣のいい香りが漂う

 「うん、美味しい!」
 日本人好みではない、わりと本格的な中華系の味付けをしているって感じ。
 香草(パクチー等)が苦手な人は多分ダメだろう。
 俺は好きな味付けだったけど。

 麺は…

麺リフト

 最大で幅が2〜3cmぐらいある幅広麺。
 「きしめん」とは違って、太さが一定ではない。
 どちらかと言えば「刀削麺」を繋げて長いサイズにした印象。
 そのカーブ(うねり)部分にスープが絡んで美味しい!

 「ビャンビャン麺」という名前の由来は、麺を打つ時の音が「ビャンビャン」と聞こえるかららしいが…。
 食べている最中、厨房から聞こえてきたのは「ビャン!ビャン!」ではなく「バン!バン!」「ドン!ドン!」という印象。
 百歩譲って「ビタン!ビタン!」かな?

 まぁ、そこは…【鶏の鳴き声】が、日本だと「コケコッコー!」に対し、欧米だと

クックドゥードゥルドゥー!


 なのだから、「文化の違い」ってことで片付けよう…ww

フードロス削減

 美味しかった!
 ちょっとお値段が高い感じもするが、また食べたいと思った。
 ごちそうさまでした。


 ライスは特にラーメンに合うって感じでもなかったが、あればあったで幸せな満腹感を得られると思う。
 夜に来ると150円だもんな…。
 これに150円を払うのはちょっと厳しいご時世かも。




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