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『丸亀製麺』の小さいけれど大きな変化

 超どうでもいいことなんだけど…。

 うどんチェーン店の『丸亀製麺』では、うどんを注文すると《うどん札》というものがもらえる。
 それを集めると枚数ごとに特典がもらえる…という類のサービス券だ。

 だいたい月の下旬(20日前後)ぐらいから来月用の《うどん札》を配り始めるのだが、2023年9月から「大きな変化」を迎えたみたいだ。

 みなさんは分かるだろうか?

「長月」に配られるうどん札

 大ヒント!
 2023年8月の《うどん札》の画像はこちら。

「葉月」に配られたうどん札


 答えは…


 そう!

有効期限が1ヶ月延びている

 のだ。

 以前だったら…。
 7月下旬〜8月中旬の期間に配られた「葉月」用の《うどん札》は8月31日までに使わないといけなかった。
 ところが! 来月の「長月」用の《うどん札》は有効期限が10月31日…翌月末になっている。
 この変化、実に助かる。


 単純計算して(最低の)3枚集めるだけでも月3回は『丸亀製麺』へ行かないといけなくなる。
 俺みたいにヘヴィーユーザーはともかく、普通の家族を抱えている人とかは…そんな頻繁には行かないでしょ?(多分)
 地方に住んでいる人とかも「よーし! 毎週日曜日は『丸亀製麺』の日だ! 車でしゅっぱーつ!」なんてならないだろうし。

 会社の近くに『丸亀製麺』があったとて、飯のローテーションとかを考えると(うどん好きはともかく)週に1〜2回ぐらいが普通の人の限度では?
 それだと絶対に月に10枚も券は溜められない。
 それゆえに…

「どうせ、たまにしか食べに来ないし、券も溜まらないから」

 とハナから収集を諦め、券を捨てていく人がめちゃくちゃ多い!!
 (もったいなさすぎ!)
 俺がスタンド使いだったら、間違いなく重ちーの「ハーヴェスト」で券を集めまくっている!!

 おそらくだが、その辞退率を少しでも下げ『丸亀製麺』を利用してもらうために、有効期限を1ヶ月伸ばして利用しやすくしたんだろう。
 2ヶ月のうちに3回食べて、「大根おろし・とろろ・明太子」のトッピングのうちのどれか1つが無料になるなら、それはそれで定期的に食べに行くかもしれないし。
 とにかく「バッターボックスに立たせる(丸亀製麺を利用してもらう)」ために必要な…。
 熾烈なお客の奪い合いが垣間見えたわ。


 ほんと…『丸亀製麺』のヘヴィーユーザーマニア以外はどうでもいいことなんだけどね…(苦笑)。




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