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「こじるり」の日本での可能性 【私的見解】

 タレントの小島瑠璃子さんが日本での芸能活動を終了(休止?)し、中国へ留学するという。
 今日が日本での最後の仕事ってことで。

 なぜ、これだけの知名度(&人気)のある人が、急に全てを投げ捨てて中国へと渡ることになったのか?

 個人的な考えとしては、

日本での”伸び率”が限界に達し、今後、衰退していくことへの懸念なのでは…

 と思った。


*頭の回転の速さ
*マニアが好みそうな妹顔
*顔に反して豊満わがままなボディ
*度胸・チャレンジ精神

 事務所ホリプロが井森美幸さんや山瀬まみさんで培った、いわゆる「人気バラドル」路線の王道を歩いていた小島さんだが、2年前に”とある事件”が起こった。

 そう…19歳ほど年の離れた人気漫画家との略奪愛(不倫)疑惑だ。
 これで世間の小島さんへの「見方」が反転。

 これにより小島さんの「元気!」「明朗闊達」「清潔感」だったタレントイメージが一気に崩壊。
 CMも岡田結実さんなどへバトンタッチしてしまった感じで、番組などからもその姿を見ることは徐々に少なくなっていった。

 おそらくだが、中国への留学決意の「トドメ」になったのは、この春からリニューアルした『新婚さんいらっしゃい!』の新MCの件だろう。

 長年MCを務めてきた桂文枝さん&山瀬まみさんのコンビから、藤井隆さんと井上咲楽さんのコンビニバトンタッチしたのだが…本来だったら、井上咲楽さんのポジションは(事務所の序列的にも)小島瑠璃子さんのが【適任】だったかと思われる。
 申し訳ないが、芸能人としてのトーク力(経験値)が井上さんとは段違いだからだ。

 しかしながら、先程の「略奪愛・不倫疑惑」事件により、出演者にクリーンなイメージを求めるスポンサーから『ホリプロ』に「小島瑠璃子NG」が出たのだと推察。
 『ホリプロ』としても、眉毛を剃って美的イメージがアップした井上咲楽さんを売り込みたいからそれで了承したのだろう。
 (あと事務所側が、成長しきった小島さんより成長過程の井上さんに”トレンド”を期待した可能性も)

 一方の小島さん、、

「今後も”こういうこと”が続くだろう」

 と判断し、だったら新天地へ…中国へ行こうと決意したのだと。
 自業自得とは言え、後輩の活躍に嫉妬し続ける日々を送るよりは、もう一度見返す「チャンス」を求めたのではないだろうか?


 でも、なぜ『中国』なのか?
 渡辺直美さんや綾部祐二(ピース)さん、村本大輔(ウーマンラッシュアワー)さんら、『アメリカ』を目指す芸能人が増えている中での『中国』。。
 『インドネシア』で大成功した元AKB48の仲川遥香さんの例があるにしても、アジアに挑戦するとは…。
 そこには、小島さんなりの「ある算段」があったのだと推察する。
 その算段(計画)とは……

蒼井そらの成功に続け!

 だ。
 蒼井そらさんと言えば、一時代を築いた日本でも有名なセクシー女優の一人。
 そして、今や『中国』で大人気のタレントでもある。

 蒼井さんのウリと言えば……

*童顔
*豊満ボディ

 うん……系統が似ていると言えば似ている!
 なので『中国』で勝負出来ると考えたのではないだろうか?

 グラビアアイドル出身の小島さんには、別にお笑い芸人みたいに”芸”があるわけでもなければ、格段に演技が上手いわけでもない。
 文字通り「裸一貫」で勝負するには『アメリカ』ではキツすぎるってのもある。


 もし、今後も小島さん日本で活動を続けたとしたら、芸能ニュースになる…いわゆる「手持ちの札」としては

*熱愛
*結婚
*出産
*ママタレ&育児

 ぐらいなもんだろう。
 そして、現在日本のテレビ番組において、この【ママタレ枠】は究極の激戦区。
 若槻千夏・鈴木紗理奈・近藤千尋(家族)・大沢あかねを始めとしたバラエティの猛者や、篠田麻里子・大島優子(今後)・前田敦子・板野友美といった元AKBメンバー、その他インフルエンサーら”並み居る強豪”と出演枠を巡り熾烈なデッドヒートを一生繰り広げないといけないわけで。

 加えて、小島さんには「ジョーカーババ」として、先の「事件」が一生付きまとい続け、足を引っ張られるのだ。
 非常に「不利」である。


 以上のことから、見返すための可能性を求め『中国』へと渡る決意に至ったのだろう。
 あと…日本の金持ちより中国の金持ちのが掴まえやすそう(笑)。
 稼ぐ桁が違うし、どん詰まりを起こしている日本では”社長”と言っても大したことないからね。
 そんな年収数千万程度では(バカにしてきた同僚・ファンを)見返すことなんて出来ない…。
 何より、元カレ以上の年収を求めるのなら『中国』しかないのかな…と(苦笑)。


 留学という名の冷却期間なのか?
 ガチで中国で活躍しに行ったのか?

 数年後には答えが出ているのだろうか?

 ますます、指原莉乃さんのポジションは安定してきたな…(笑)。




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