【ふせん会議術12】初心者でもすぐ使える5つの秘訣。まずやってみましょう!
みるみるプロジェクトが進む「ふせん会議術」は初心者にすぐは無理?と思ったあなたに、、いいとこどりする朗報です。
この記事は、以下の記事の無料部分を読んでいただいた方で「おもしろい、ぜひやってみたい、、でもちょっと私にはむつかしい、、、」と思われた方に書いています。
🙇 まずは「ふせん会議術」入門編 無料部分だけでもOKです
🙇 次に「ふせん会議術」全体像 無料部分だけでもOKです
私の「ふせん会議」との出会い
私が30代半ばごろ、IBMの社内研修で「CPS演習コース」がありました。
すぐ申込み、神戸の六甲山ホテルでの合宿研修を受講しました。
上の記事の「プロジェクトの成功率が上がる4ステップ」を全て理解し、演習しました。 そのコースでは、演習だけでなく、模範も見せてもらい、さらに様々な「コツ」も教えてもらいました。
なぜなら、講師の人たちは全て、IBM社員のSE (Systems Engineer)でこの手法の経験者だったのです。
そして、すぐ、このフルセットを実体験する場がありました。
詳しくは、下記記事をご覧ください。
2012年から、企業の中堅社員向けに「ふせん会議」の実習つきセミナーを始めました
セミナーに出席いただいたのは、2024年10月現在て433名、「セッションリーダー」という「議論の交通整理役」を実習してもらいます。
結果、「価値はすごくある、私もやってみたい」、、、でも難しい。 というのが大半の方の異見です。
433名の受講生から「難しい要因」は以下のようなものです。
(コロナ以降)最近はリモート会議が多く、、、ふせんは使えない、、、
セッションリーダーは「第三者」という立場で議論の整理をするが、社内では「当事者」になってしまう
セッションリーダーの一人4役「問いかけ、聞き取り、ふせんに書きとり、書いた内容を全員に合意を得る」、しかも「時間内に、全ての問題・重要解決策をまとめる」 と言うのは、すぐには無理
「にわとり」と「たまご」: 経験がないからできない? でもセッションリーダーを経験しないと身につかない? つまり、機会がない
答えがあります 部分利用!です
ふせん会議術は、大きく3つの「プロジェクト推進力」を与えてくれます。
大事なことは、これらすべてができないと、「ふせん会議術」は無理だ、、と考えないことです。 そう! 使える部品から始めればいいのです。
🙇(1)ふせんを使った、会議運営技法
🙇(2)問題の構造化
🙇(3)4つのステップでプロジェクトを推進
⏩ 問題の整理方法で部分利用
詳しくは、下の記事にコツをまとめていますが、超要約すると2点です。
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