SRY(Shunham Ramen of the Year 2023)
この記事はGMOペパボエンジニア Advent Calendar 2023の11日目の記事です！
エンジニアとして何を書くか迷ったのですが、H先輩から「何を書いてもいいよ！」と言われたのでこの機会に2023年度のしゅんハムのラーメンツアーの集大成となる SRY 2023(Shunham Ramen of the Year) を出版します!!!(販売してません)
SRYとは
著者が今年食べたラーメンの中から、ぜひ読者に食べて欲しい至高の一杯を各部門から厳選し紹介していく記事である
醤油部門
中華そば 流川
このお店の特徴はなんといっても牛骨・鶏・貝が違和感無く合わさった思考のトリプルスープ。牛を使ったスープは香りが強いため主張が強くなりすぎるなと思っていたので、ここのスープを飲んでみて考え方が変わりました。GYU SAIKO~
トッピングもしっとりと調理された二種類のチャーシューが添えられておりこれまた美味。
最後まで飽きずに客を楽しませてくれる歌舞伎町のホストのような一杯でした。
味噌部門
味噌麺処 田坂屋
この記事の元であるTRY2023の新人部門にも選ばれたお店。
昼下がりに友人とふらっと訪れたのですが、食べてみると今年一の味噌?!と思わせる一杯が急に飛び込んできて仰天
麺は中太のもので、これに絡むスープが最高だった。
見た目通りの濃厚な味噌スープとそれだけでは無く、スープを飲むと肉感がとても強いワイルドな味わいがあり他の味噌ラーメンとは一線を引くもの。
お腹が空いた日曜日に最高の一杯でした。
※二郎インスパイアではありません
豚骨部門
ラーメン 池田屋 高田馬場店
ついに来ました。今話題の二郎インスパイアである池田屋です。
京都から今年東京に進出してきたお店で、最近ラーメン界隈はこの店の話題しかありません。
スープは肉感がかなりしっかりしていて他のインスパイア系では感じられない旨みがあります。麺も自家製麺ですが直系に負けないコシと小麦の風味が最高…
なんとこのラーメン1250円と平均よりもお高いのですが、三種類?の大量の豚がトッピングされており、ほぼ豚マシなのでこの値段にも納得（この豚も本当に最高です）
この店は毎日ラーメン健康生活Youtuberも紹介していてかなり有名なのでさらっと。
最後に二郎系という言葉について語らせて下さい。
諸説あるのですが、二郎系というのは二郎グループ、つまり直系の二郎の事を指します。それ以外の二郎をインスパイアしたものは全て（二郎）インスパイア系と言う。二郎行こうぜ!!といってインスパイアにラーヲタを連れて行くと1時間は説教されるのでご注意ください。
煮干し部門
中華そば 児ノ木
新宿をLOOPで散歩(?)するならここに行きましょう。新宿駅から少し離れたところに昨年TRYの煮干し部門で入賞したお店があると知り嫁と初来店。
初めてのお店は食券の左上と法律で決まっているので特製をPUSH.
100%煮干しで作られたスープは黒く光り輝いており、飲んでみればおそらく今まで感じたことがないくらい濃い煮干しの旨みが感じられること間違い無し。トッピングのチャーシューも安定の美味しさで最高なのでやっぱり初見は左上を迷わず押す事を再度決意しました。
全国の煮干しファンは絶対にココに行きましょう。
自家製麺部門
麺や 七彩
本家にはないのですが特に麺が美味しかったお店をオリジナル部門としてご紹介します。
ここで私の感想をChatGPTがユーモアな文章で書いてくれたので代筆してもらうことにします。
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注文してから麺が打たれるまで、カフェでコーヒーを待つよりも長い時間がかかるかもしれません。しかし、ここでは待ち時間も一部のショーです。目の前で粉が芸術的な麺に変身する様は、パフォーマンスアートのよう。待つ間にラーメンの出来上がりを夢見てウキウキするのも、このお店の特別な楽しみ方の一つです。
麺作りの手際の良さには、驚かされます。シェフはどうやら、麺を打つスーパーヒーローのよう。しかし、このハードワークを毎回こなすのは相当な努力が必要。私なら、二度とパスタマシンには近づかないでしょう。
そして、20分後には待望のラーメンが登場。特製ラーメンは、まるで宝石箱のよう。色とりどりの具材が輝いています。大盛りにしたので、ボリュームもすごい。これは、お腹も心も満たす一杯です。
スープは上品な味わいで、あっさりしているけれど、旨味がぎゅっと詰まっています。飲んだ後の「あぁ〜」という感じがたまりません。
平打ちのモチモチした麺は、このスープとの相性抜群。打ち立ての麺は、他店の自家製麺とは一線を画します。シェフの麺に対する愛情が伝わってきます。
チャーシューや半熟たまごも美味しかったけれど、個人的には、シンプルに麺とスープだけで充分。この麺の素晴らしさを、余すことなく味わいたいですね。
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はい。こちらはこの店は注文してから麺を打ち始めるので提供まで時間がかかるのですが、とても美味しいという感想でした
番外編
やしま 円山町店
麺つながりで渋谷No1のうどんを紹介します。
場所は渋谷駅から徒歩10分ほどある場所ですこし分かりにくいのですが、ビルの中に入るとなにやら異様な（失礼）入口が出迎えてくれます。
勇気を出して店内に入るとこれまた店主の趣味が強く出過ぎてる内装で、ここは「ビレバンか？」
驚きつつも注文を済ませ待っているとうどんが来ました。
お店の雰囲気からは想像出来ないほど綺麗に盛り付けられたなシンプルなうどん。麺のコシは強めなのですが硬いとは感じないものでもちもち感も楽しめます。本当にこの麺が美味しくて噛めば噛むほど味わえる神麺。
今回も揚げ玉のみで非常にシンプルだったのですが、本当に麺が最高だったので次回はかけうどんにしようと固く決意したのであった…
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