見出し画像

宝達山〜辛そうで辛くない、でも少し辛い登山道〜

みなさんはトレイルランニングという山道を走る競技を知っていますか?少し前は知る人ぞ知るスポーツという感じがしたけど、今は認知度もだいぶ高くなってきた気がする。

東京に住んでいた時、地元へUターンをしたら始めてみたいな〜と朧げに思っていたんですが、転職先の上司が競技をしている(しかもその道ではかなり有名な方)という縁もあり、あれよあれよと道具を揃えて、デビューすることに。

タイムも出ないし、走るフォームも合っているかわかっていない初心者ながら、山道を走るという非日常感に魅了されております。願わくばいろんな大会に出られるようにまずは体力をつけたいな。

そんな私がよく走るのが、能登半島最高峰の宝達山(ほうだつざん・標高: 637m)です。片道約4.5kmの登山道はよく整備されており、休日の午前中で往復するにはちょうど良い距離です。

こんな登山道入り口を入り

こんな道を駆け抜け

山頂の神社を目指します。

登山道の途中からなかなか景色は見えませんが、山頂からは眼下に日本海・そして天気が良ければ富山県側は立山連峰を見ることができます。

手軽な距離ながら本格的な登山道で、景色も十分という、桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」のような素敵な山。宝達山。近隣の方はぜひ一度とオススメできるスポットです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?