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私が子どもの頃に憧れていた生き方の一つ

今回の記事は、「長めのつぶやき」のような感覚で執筆しています。

私が子どもの頃に憧れていた生き方、それは「やんちゃ坊主、勉強苦手で、本もあまり読まない。そして思春期に入ると少し悪いこともしてしまう。だけど友達はたくさんいる。高校も決して頭の良い学校ではなく、そもそも高校自体行かないか、中退してしまう。しかし、取りあえず始めた仕事やアルバイトでは大活躍し、上司にも部下にも認められる。そのまま更生への道を突っ走り、パートナーと出会い、結婚。家庭を持つ。子育ては自分が社会の底辺を見てきたことを十二分に活かすことが出来て、良い子を育てられている・・・」というものでした。簡単にいうと、「わんぱく少年(少女)更生物語」みたいな感じです。

うん、私には出来ない生き方だ(笑)。なのに何故、このような生き方に憧れたのか、その理由が、樺沢紫苑先生の著書を読み進めていって、わかりました。

樺沢先生はとある著書で、レジリエンスの能力の重要性を説明されていますが、「わんぱく少年(少女)更生物語」のような生き方が出来る人たちは、「生まれ持ってレジリエンスの能力が優秀」なのだと。私に無かったレジリエンスの能力を、彼らは持っていたから、彼らに憧れたのです。そしてそれに付け足すかのように、わんぱく少年(少女)たちは、車の運転や現場系の仕事が大好きな人たちが多いです。極端なことを言えば、学校なんて通わなくても世の中でやっていける、「上手に活き活き生きる、大天才」なんです。私は、大天才たちの真似をしようとして、全く出来ませんでした。

もう、大天才たちに憧れるのはやめます。私は、私の生き方で、この先も生きていきます。

その上で、大天才たちをリスペクトしていきます。

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