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読書と日記:5月25日~6月8日:「のんびり、五木寛之さんの本を読む日々」

といいつつ、シェディングを受けたスタバで読んでいたのは、図書館で借りてきた、橋本治さんの『これで古典がよくわかる ハシモト式 古典入門』。

わたしは、中学・高校時代は古典はちんぷんかんぷんだったんだけど、大学でどうしても読まなければいけなくてガシガシ読んでいったら、あれ?意外と読めるじゃん、となった。

この現象は、後のコロナ騒ぎの時に英語の未査読論文を読んでいく際にも同じことが起きて、古典であれ英語であれ読めるようになりたいと思ったら、とにかく読んでいけばいいんだ、というのが、結局のところ結論だと気づいてしまった。


自分の本棚を探してみたら、五木寛之の本が1冊だけあった。それが、『養生の実技 ーつよいカラダでなくー』。

養生術という程ではないかもだけど、私が実践しているのは

  • シャンプーなど合成洗剤の使用はやめて、普段は粗塩で全身さっぱり

  • 熱が出るのは身体の修復機能が働いている証拠なので、発熱は味わう

  • 食品添加物は必ずチェックするが、口にするのもアリ。少量の毒には馴れておいた方がいい

  • 散策は気が向いたら行く。森林浴は日課

  • 畑仕事もできる限りの欠かさないようにする

  • お風呂にはしっかり浸かる。垢擦りも気になったらすぐやる

  • 歩くときは足の使い方を気にする。足裏の感覚を邪魔する底の厚い靴は履かない

  • 雑草はない。気になった野草はすぐにアプリで調べる

  • で、たまに野草を食べる。お茶も作って飲む

…だけど、五木寛之さんが一番勧めている「旅」はなかなか行けない。強いて言えば、毎月1度の実家への帰省はJRで2時間の旅、といえるかもしれないけれど。

五木寛之さん『旅のヒント』は図書館から借り、森本あんりさん名義の対談本『教養を深める』は紀伊国屋書店で購入、五木寛之さんと望月勇さんの『気の発見』、同じシリーズで五木寛之さんと鎌田東二さんの『霊の発見』の2冊はBookoffで買ってきて、それぞれちょこちょこと読んでいる。


こんな風に同じ著者の本を何冊も並行読みするのは久しぶりで、この久しぶりの感覚はちょっと面白いな、と思ってしまう。

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