見出し画像

息抜き

ジェバレコ

今週は、
水〜金曜日はイベントのため首都へ、
土、日曜日は同期隊員の任地で過ごし、
のんびりと息抜きの1週間でした。

JOCV20周年式典

ウガンダでJICAのボランティア事業が始まって20周年を記念する式典が首都のカンパラであり参加してきました。

式典会場

20年前のウガンダがどんな感じだったのか分かりませんが、20年前にくらべて今のウガンダはどのくらい発展したのでしょうか。

今回首都で数日過ごして、ショッピングモールでふと周りを歩いていた人を見て思ったのはみんな着ている服や靴、髪がきれい。

顔つきすらも違って見えました。

一方で首都でも車に乗っていると、窓を叩きながらお金を求める子どもや赤ちゃんを抱いたお母さんがいたり、

また地方では汚れたTシャツや股の裂けたズボンを着ている農家の方、学校に行くためのがばんが買えないこどももいます。

確かにカンパラの中心部は発展しているけれど、少し外れれば大きな貧富の差があります。

ボランティア事業が始まって20年たった今、まだまだ出来ること、やることはたくさんある。

教育、医療、スポーツ、農業と分野は違えど、今も多くの隊員がウガンダの人々のためにそれぞれの任地で活躍しています。

このボランティア事業を通して少しでもウガンダの人々の生活が良くなるよう、20年前から繋がれてきたこのタスキを引き継いでいきたいです。

ジンジャで過ごす週末

そして週末は首都からの帰りでそのまま同期隊員のいるジンジャへ。

ジンジャはウガンダで2番目に大きいと言われている街です。

特に何をするというわけでもなく、みんなで鍋したり、しゃべったり、散歩したり、トランプしたりとのんびり過ごしました。

同期の知り合いのウガンダ人の故郷の村にも連れてってもらい、そこでは元専門家の日本人の方との素敵な出会いも。

蕎麦をご馳走になり、久々のめんつゆに泣いた。
ナイル川
長閑とはこのこと

今回首都で久々に同期全員集まったり、週末他の隊員たちと一緒にのんびり過ごしたりしてとても良い息抜きになりました。

全員で集まったのは最初の1ヶ月間のドミトリーでの生活以来で、みんなでご飯を食べている時なんかはなんだか懐かしく、また家族のような落ち着きを感じました。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?