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東京都内のパスポートセンターで待ち列が急増、海外渡航の需要高まりに対応

こんにちは!「LIVIKA」で暮らしをもっと楽しく!新米ライター(予定)HAYAOです。
最近、すごく暑くなりましたね。涼やかな場所へ旅行したいと思っていたら気になるニュースを耳にしたので要約してお伝えします。

東京都内のパスポートセンターでは、新型コロナウイルスの水際対策が緩和されたことや「5類移行」に伴い、待ち列が連日長くなっています。海外渡航の需要が高まっており、申請者たちは4~5時間待ちの日もあります。都庁は比較的空いている平日午前中の申請を呼びかけています。

東京都庁のパスポートセンターでは、大型連休明けの5月の第2週には、1日に1,000人から1,400人の申請がありました。これは昨年の同期比で約3倍の数になります。都の旅券課によると、「コロナ禍前の水準に戻り、日によってはそれ以上の応募があることもあります。特に若い人が多いです」と話しています。

とある大手旅行会社によると、水際対策の緩和や新型コロナウイルスが感染症法の5類に移行したことで、今年に入ってから海外旅行の申し込みが急増しています。広報担当者は「各国の出入国条件が整い、国内でも生活が元に戻ってきたという実感があり、海外旅行への心理的ハードルが下がったのではないかと考えています」と述べています。

一時的に制約されていた海外旅行の要望の増加に伴い、申請者に快適な環境を提供するための努力をされるパスポートセンターの皆様には頭が下がる思いです。私たちの暮らしは、誰かの努力に支えられているということが、改めて感じるニュースでしたね。

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