どんな時代でも幸せをつかめる大人にする。つぶさない子育て

「自己肯定感を育てること」「何かに没頭する体験を積んでもらうこと、子が没頭していることを親が邪魔しないこと」はどんな子育てであろうと必要。

「自己肯定感を育てること」

自己肯定感を育てるには?
1.「無条件の愛を注ぎ込むこと」

2.「ほめること」
  やってはいけない褒め方は的はずれなところを褒める事
  ほめ方の3箇条は「詳しく」「認める」「全身で」
「詳しく」
ぼんやりと褒めるのはではなく、具体的にここが良かったとほめましょう。
「認める」
単に子どもがやっている事を口にするだけでOK。
勉強をしているのに対して、勉強しているんだねと言う。
「全身で」
子どもの目を見えて、感情をこめていう。

3.社会的自信がつくようにお膳立てをすること
=友達からXXくんスゲーと尊敬されたり、承認されたりする機会を作る事

兄弟間の嫉妬の問題を防ぐ。
下の子が自分よりかわいがられたり、ほめられたりするのを見て、上の子はさみしい想いをしている。更に自分が劣っていると事実をたたきつけれると
自己肯定感が低くなる。

そのためには?
最も良いのは上の子の方が圧倒的に得意なものを作ってあげる。その方法の一つが兄弟で全く違う習い事をすること

ひとりっ子作戦
1日5分その子だけのための時間を作る。

自己肯定感を下げないしかり方。
メシが食える大人になるという基準から考えるとやると決めたことをやらなかったときもしかる必要がある。

次〇〇したらご飯抜くからねといった脅し文句も辞めましょう。
おどさなければいうことを聞かない子になるし、○○したらお菓子買ってくれる?という交換条件を持ち出し始めるこにんってしまう。


没頭体験を積むこと


没頭経験を通じて、どんな世の中でも楽しく幸せに暮らせる大人になるベースを築き上げる。
1.自分の「好きなこと・嫌いなこと」が分かっている。
2.ハマる快感を知っている。
3.没頭体験で伸びる力が備わっている。

自分の人生という物語を生きる。
他人に与えられた価値基準に従って、枠組みから人生を選ぶ生き方をするのではなく、自ら決めた価値基準に従って、一から自分の世界を構築する生き方をする。

やってはいけないこと
やり方をさっさと教えるのは最悪。その子にとって、適切な難しい問題を手助けなしにわかるまで考えてもらう。やっとのことで「できた!」を体験してもらうのが、一番伸びる方法。

大成した選手には、小さな目標を自分で立ててはやりきり、を繰りかえしていった人が多い。
小目標の設定と達成経験の繰り返しによって、次第に実力がついていき、いつの間にか、オリンピックにいけるんじゃない?という選手になる。

得てして、大人は子どもに大きな目標や夢を持てと言いがちですが、それよりも小さな目標設定と達成経験を大切にしていきたい。

十歳を過ぎたら子離れする。

今日からあなたを大人として扱います。もう余計な口出しはしませんから、自分のことは自分でしっかりやりないと宣言する。

日記は軸づくりに役立つ。

小学校高学校以降の子がいじめられたら「いつもどおりの家」をつくることです。居場所がある。絶対にこの人だけは自分の味方だという気持ちになるとイジメに立ち向かう気力が湧いて来る。

不登校になる原因は一つでではないので、原因を聞かない。

わが子を簡単に心が折れてしまう大人にしたくないなら、子どもの頃にメンタルを鍛える必要がある。
具体的には1.「逆境を楽しむ力」2.「切り替える力」


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