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スペインで感じること#1

初めまして。まずは簡単に自己紹介から。
幼い頃からサッカーに打ち込んできて高校を卒業後、8月に単身でスペインへ。
現在は語学学校に通いながらチームに所属し、 練習の日々です。

初めは右も左も分からない中、適応するのに必死でしたが日を重ねるごとに自分の視野が広がっていることを感じます。
しかし、多くの経験を通して色々な思いや考えが募っていくばかりで、自分の中に溜まっていく一方でした。
それらをここで少しずつ、独り言のように吐き出していけたらなと思っています。

今回はスペインに来て最初にギャップを感じた日本とのキャラクターの違いについて。
とにかく明るい、よく喋る、一言で言うと陽気、というのが最初の印象です。
今もそれが覆ることはないのですが、単に明るいという見方とは少し変化しています。
多様な人種が混合して成り立っているので一概にスペイン人とは言うことはできませんが、いずれにせよ共通することは常に自分の意志を発信し続けているということです。
そこで上下関係や年齢は重要ではありません。
人として対等です。
言語化すると”自己主張”です。
日本には謙遜、謙虚という素晴らしい文化があります。
ただ、そこに甘んじて”自己主張”をしないという事に対しては疑問を感じます。
自分の意志を信じ疑わないのならば、真正面から”自己主張”をするべきです。
拙い言葉だとしても伝えようとするその気持ちが心を動かします。

私自身は日本の文化とスペインで感じた”自己主張”のハイブリッドになりたいと思います。
時に柔軟に、しかし大切な場面では絶対に折れない1本の矢の様に目標に向かって真っ直ぐに向かっていける心を持っていきます。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
拙い文ではありますが、興味を持って頂けると幸いです。

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