Shun

トレーディングカードゲーム歴四半世紀のTCG大好きおじさん。デッキ構築が三度の飯より好…

Shun

トレーディングカードゲーム歴四半世紀のTCG大好きおじさん。デッキ構築が三度の飯より好き。いまはMTGアリーナをボチボチ遊んでます。

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「ダスクモーン:戦慄の館」デッキメモ4

ダスクモーン環境初期を定義した1枚と言えば赤力線こと「残響の力線」でしょう。 赤力線に注目が集まる一方で、あまり注目されていない他の力線を使ってみようと思い立ちました。 注目したのは以下の2枚。 まず「変貌の力線」は自分のクリーチャーに選んだクリーチャー・タイプを与えられます。 クリーチャー・タイプを参照する能力と相性がよいですが、もし引けなかった場合を考えるとデッキに入れるクリーチャー・タイプをバラバラにするのはリスクがあります。 そんな中で注目したのが同じくダスクモー

    • 「ダスクモーン:戦慄の館」デッキメモ3

      ダスクモーン環境に登場した新要素「部屋」。 エンチャント1枚に2種類のカードが分割して書かれており、どちらか片方のマナコストを支払ってプレイする。戦場に出た後はもう片方もマナコストを支払うことでその能力が発揮されるようになります。 マナコストを必要とする代わりに1枚で2度おいしいカードですが、そんな中にこんな1枚が…。 まさかの特殊勝利カードが! 開放されている部屋が8種類ということなので、1枚の部屋で両方の効果が発揮されてると2種類とカウントされます。 開放されている部

      • 「ダスクモーン:戦慄の館」デッキメモ2

        ダスクモーン環境を定義する1枚「残響の力線」。 ただでさえ早かった赤系アグロをさらにもう一段階上の速度に押し上げてしまいました。 グルール(赤緑)も「残響の力線」を使ったアグロデッキが結果を残したため、グルールといえばアグロのイメージですが、今回は違う方向性で組んでみることにしました。 目を付けたのは「昂揚」。墓地を増やしながら強化されたクリーチャーで戦います。 グルール昂揚ミッドレンジ グルールの「昂揚」関連のカードを一気に投入。 さらに「昂揚」を達成しやすいようにカ

        • 「ダスクモーン:戦慄の館」デッキメモ1

          「ブルームバロウ」環境楽しいなぁと無邪気に遊んでいたら、いつの間にやら「ダスクモーン:戦慄の館」が登場! かわいい動物から急に狂気的なビジュアルに路線変更、ウィザーズさんもう少し手心を…。 今回は「昂揚」など墓地を利用したギミックやエンチャントがフィーチャーされていると見ました。 そんな中で目についたのがこのカード。 「神河:輝ける世界」にいた「樹海の自然主義者」と同じエンチャントのコスト軽減カード。 色が白緑から白青になり、「絆魂」が無くなった代わりにタフネスが1上がり

        「ダスクモーン:戦慄の館」デッキメモ4

          「ブルームバロウ」デッキメモ7

          新弾が出るとまず神話レアを見るようにしています。 個人的には最近の傾向として「神話レア=デッキの核になるカード」があるように思うからです。 そうやって見ていて目についたカードがこちら。 今回フィーチャーされている種族の中に「鳥」はいますが、今回の「鳥」は白もしくは青なので色は合いません。 あとは「ドラゴン」もしくは能力の条件にある「パワー4」でしょうか。 「ドラゴン」だと「燃える魂、サルカン」との組み合わせも考えましたが、今回は「パワー4」で考えてみました。 最初に目につ

          「ブルームバロウ」デッキメモ7

          「ブルームバロウ」デッキメモ6

          「ブルームバロウ」はいままでのMTGでは無かった「カワイイ」イラストが非常に多いセットになっています。 その中でも「ハツカネズミ」と「兎」は断トツにカワイイと思うのですが、どうでしょうか? (もちろん、カワウソやカエルもカワイイですよ) 今回はそんな2つのタイプのデッキをそれぞれ組んでみました。 ボロスハツカネズミ 新カードが多く入ったデッキですが、その中でも「心火の英雄」「熾火心の挑戦者」の2枚はハツカネズミデッキだけでなく、赤単にも出張していくカードパワーがあります

          「ブルームバロウ」デッキメモ6

          「ブルームバロウ」デッキメモ5

          「ブルームバロウ」でフィーチャーされている種族は色々ありますが、デッキの組みやすさという点では結構な差があります。 その中で色々なバリエーションがありそうなのが「コウモリ」です。 コウモリデッキを支えているのがこのカード「星界を呼ぶ者、ゾラリーネ」。 飛行、警戒に加えてコウモリが攻撃する度にライフを得る能力は赤単など早いターンからライフをつめてくる相手に対抗する手段になるうえ、ライフ回復を誘発条件にする各種カードとの相性も抜群。 さらに相手の手札を追放できる「大洞窟のコウ

          「ブルームバロウ」デッキメモ5

          「ブルームバロウ」デッキメモ4

          「ブルームバロウ」でフィーチャーされたタイプといえば「ハツカネズミ」ではないでしょうか? 「エルドレインの森」で「ハツカネズミ」が登場した時は「何故、ハツカネズミ?ネズミを追加してよ!」と思っていたものですが、ここに来て急にフィーチャーされ始めました。 そして、その陰で忘れられつつあるネズミですが、「ブルームバロウ」ではこちらもフォローされています。 ネズミデッキ自体は過去にも作ったこともあり、その時に「ネズミの王、カルモニクス」持つアドバンテージ力は実感していたので、ネズ

          「ブルームバロウ」デッキメモ4

          「ブルームバロウ」デッキメモ3

          「ブルームバロウ」で登場したメカニズム「給餌」。 食物・トークンを用いたシステムを見て、久々に食物・トークン関連のカードを引っ張り出してみました。 ゴルガリ食物 結果的には食物・トークンを利用して「腐敗口のバイパー」を出すデッキになりました! 「魔女の虚栄」や「甘歯村へようこそ」、「蔦刈りの導師」などでトークンなどを並べつつ、2~3マナで「腐敗口のバイパー」を出すことを目指します。 「腐敗口のバイパー」のカウンターを素早く増やすために「亭主の才能」をレベル3まで上げてお

          「ブルームバロウ」デッキメモ3

          「ブルームバロウ」デッキメモ2

          大型クリーチャーをマナ加速からプレイしたり、墓地から釣り上げたりが大好きなんですが、「ブルームバロウ」では新戦力が登場しました。 攻撃によってプレイヤーにダメージを与えると手札1枚を捨てるとマナコストを払わずにカードを唱えられる! 効果は強力ですが、「威迫持ちとはいえ攻撃を通すのが難しい」「めくれたカードがプレイして美味しいカードかランダム」というデメリットも持っています。 特に後者はめくれたカードが1~2マナのカードでは手札1枚を捨てるのと割に合ってるかというと微妙でしょ

          「ブルームバロウ」デッキメモ2

          「ブルームバロウ」デッキメモ1

          もういくつ寝ると、どころか気が付けば出ていたよ「ブルームバロウ」。 まったく仕事が忙しいのも困ったものです。 でも、出たからにはデッキ組む! 発売日の楽しみにと普段はあまり事前情報を積極的に収集しないのですが、今回はチラチラ見える情報を見て思ったことは 緑単アグロ、ワンチャン組めそう? でした。 私がMTGアリーナを本格的に遊び始めた時は白単、緑単などのアグロデッキが幅を利かせていましたが、緑単はその後ローテーションで失速。 そもそも緑という色自体があまり使われなくなり

          「ブルームバロウ」デッキメモ1

          「サンダー・ジャンクションの無法者」デッキメモ6

          新しいカードをふんだんに使ったデッキを組むのも楽しいですが、過去に作ったデッキを強化するのもまた楽しい。 採用枚数こそ少ないですが、一段上の強さになることもままあります。 今回は収録された「花盛りの湿地」などに代表される対抗色ファストランドなどはその代表格、今までマナベースが厳しいためにその強さを発揮できなかったデッキが一段上の強さを得ています。 今回はそんなちょっとしたカードが加わったデッキをご紹介。 ジャンドドラゴン 追加カードは「峰の恐怖」。 出た時にこそ仕事をし

          「サンダー・ジャンクションの無法者」デッキメモ6

          「サンダー・ジャンクションの無法者」デッキメモ5

          「サンダー・ジャンクションの無法者」のパッケージにもなっている「首謀者、オーコ」。 カウボーイビバップとコラボしたりと忙しい彼ですが、カード自体はあまり使われているのを見かけません。 能力のひとつが「悪事」を要求してくるのですが、そもそも青や緑で4マナのプレイズウォーカーを使うデッキと「悪事」の相性がよくない。 プレイズウォーカーの能力が自ターンしかプレイできないため、青の打ち消しで「悪事」しても意味がないのがツライ…。 うーん、悩みながらカードリストを見ていると1枚のカー

          「サンダー・ジャンクションの無法者」デッキメモ5

          「サンダー・ジャンクションの無法者」デッキメモ4

          パッと見た時にどう使うのか?となるカードの使い道が見つかる瞬間が楽しくてデッキを組んでるとこありますよね。 「サンダー・ジャンクションの無法者」で見かけたそんなカードがこちら! 能力自体は便利でも3マナの3色クリーチャーを使ってやることか?と思っていたのですが、Xやnote上で「宝物・トークン増やして『財宝使い、マグダ』の能力でドラゴン・クリーチャー・トークンを出し、それを増やす!」というアイデアを見かけて、確かにそれなら!と思ってデッキにしてみました。 ナヤトークン

          「サンダー・ジャンクションの無法者」デッキメモ4

          「サンダー・ジャンクションの無法者」デッキメモ3

          「サンダー・ジャンクションの無法者」環境楽しすぎだろ…。 デッキの核に出来そうなカード多すぎ! プロツアーなどを経て環境の中核になるデッキは見えて来た感じもしますが、これだけ魅力的なカードが多いので何か未知のデッキが出てくるのではないでしょうか? …まあ、私は思いついた端からデッキを組むだけなんですけどね。 今回は既に色々な方が作ってますが、「身代わり合成機」デッキにチャレンジ! 環境的は赤単やボロス召集など早いデッキもいる中で3ターン目に盤面に影響を及ぼさないアクショ

          「サンダー・ジャンクションの無法者」デッキメモ3

          「サンダー・ジャンクションの無法者」デッキメモ2

          「サンダー・ジャンクションの無法者」で新たに登場したキーワード「騎乗」。 機体の「搭乗」のように指定された値以上のパワーを持つクリーチャーをタップすることで「騎乗」を持ったクリーチャーの能力が誘発するようになります。 機体と違って「騎乗」を持つ乗騎はそれ自体がクリーチャーであるという点でしょうか。 そんな乗騎の中で個人的注目株が「早駆ける業火、カラミティ」。 このクリーチャーが攻撃した時に、これに「騎乗」している伝説でないクリーチャー1体のコピーを2体、攻撃している状態で

          「サンダー・ジャンクションの無法者」デッキメモ2