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「ブルームバロウ」デッキメモ2

大型クリーチャーをマナ加速からプレイしたり、墓地から釣り上げたりが大好きなんですが、「ブルームバロウ」では新戦力が登場しました。

残虐にも程がある!

攻撃によってプレイヤーにダメージを与えると手札1枚を捨てるとマナコストを払わずにカードを唱えられる!
効果は強力ですが、「威迫持ちとはいえ攻撃を通すのが難しい」「めくれたカードがプレイして美味しいカードかランダム」というデメリットも持っています。
特に後者はめくれたカードが1~2マナのカードでは手札1枚を捨てるのと割に合ってるかというと微妙でしょう。
そこで解決策として力づく「デッキ内のコストを重くする!」で乗り切ってみました。

ラクドス残虐リアニ

デカいのを釣り上げろ!

クリーチャー除去内蔵の高コストカード「執念の徳目」「嘶くカルノサウルス」「苦難の収穫者」を合計10枚採用し、序盤を凌ぎます。
「苦々しい再会」「鉄面提督のトンネル掘削機」で手札を回し、整えていきます。
「悪名高い残虐爪」は「苦々しい再会」で速攻を与えて奇襲するのが基本。
「誰も置き去りにしない」はマナ総量3以下のクリーチャーは2マナで墓地から釣れるため、「苦々しい再会」で「悪名高い残虐爪」を捨て、隙を見て一気に!といった動きもありです。

「とぐろ巻きの再誕」は「ブルームバロウ」で登場したリアニメイトカード。贈呈することで伝説以外のクリーチャー以外であれば1/1のコピーを生成します。
このデッキであれば「嘶くカルノサウルス」や「苦難の収穫者」をコピーすることで発見5を2回誘発させたり、-2/-2を2回誘発させたりできます。

基本的にはリアニメイトカードで釣り上げた「原初の征服者、エターリ」や「悪名高い残虐爪」からの「多元宇宙の突破」や「執念の徳目」などで勝負を決めにいきます。
高コストカードを連打できる楽しいデッキになっていますので、派手な動きをしたい方にオススメのデッキです。

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