「ダスクモーン:戦慄の館」デッキメモ1
「ブルームバロウ」環境楽しいなぁと無邪気に遊んでいたら、いつの間にやら「ダスクモーン:戦慄の館」が登場!
かわいい動物から急に狂気的なビジュアルに路線変更、ウィザーズさんもう少し手心を…。
今回は「昂揚」など墓地を利用したギミックやエンチャントがフィーチャーされていると見ました。
そんな中で目についたのがこのカード。
「神河:輝ける世界」にいた「樹海の自然主義者」と同じエンチャントのコスト軽減カード。
色が白緑から白青になり、「絆魂」が無くなった代わりにタフネスが1上がり、今回の新要素「部屋」の開放コストも1下がります。
「部屋」も使ってみたかったので、このカード以外にエンチャントと相性のよい「呑気な物漁り」や「グレムリンを手懐ける者」を入れて作ったのがコチラ!
アゾリウス部屋
「呑気な物漁り」や「グレムリンを手懐ける者」がいる状態で、「知りたがりの光霊」でエンチャントのコストを軽減し、ドンドンとエンチャントを出していきます。
部屋エンチャントも「大玄関/優雅なる円形広間」「手術室/病室」「底なしプール/更衣室」「人形作家の店/陶磁器ギャラリー」の4種を投入。
特に「大玄関/優雅なる円形広間」がこのデッキと相性抜群!
このカードがエンチャントなのはもちろん、左面で出るクリーチャー・トークンもエンチャントなため、「呑気な物漁り」や「グレムリンを手懐ける者」の能力が2回誘発します!
これらを使ってクリーチャーを横に並べつつ、細かく強化していきます。
相手のクリーチャーへの対処は「門前急行の事件」「幽霊による庇護」で行います。
両方ともエンチャントであり、クリーチャーを除去する以外の能力があるため、攻めのテンポを崩さずに相手のクリーチャーに対処できます。
「永劫の無垢」は小型クリーチャーが並ぶこのデッキと相性抜群!
ほぼ毎ターン追加でカードを引くことができます。
死亡してエンチャントとして、再度戦場に出た時に「呑気な物漁り」や「グレムリンを手懐ける者」の能力が誘発するのも熱い!
「ミストムーアの大主」は兆候コストで戦場に出し、出て来たクリーチャー・トークンでこのデッキの展開を支えます。
ゲームが長引けば兆候が明けて攻撃できるようになるため、長期戦になった場合でも粘り強く戦えます。
デッキとしても「門前急行の事件」と土地以外はすべて「ダスクモーン:戦慄の館」のカードで構成されているので、新しいカードを使ってみたい人はぜひチャレンジしてみてください!
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