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「サンダー・ジャンクションの無法者」デッキメモ6

新しいカードをふんだんに使ったデッキを組むのも楽しいですが、過去に作ったデッキを強化するのもまた楽しい。
採用枚数こそ少ないですが、一段上の強さになることもままあります。
今回は収録された「花盛りの湿地」などに代表される対抗色ファストランドなどはその代表格、今までマナベースが厳しいためにその強さを発揮できなかったデッキが一段上の強さを得ています。

今回はそんなちょっとしたカードが加わったデッキをご紹介。

ジャンドドラゴン

「焼却するもの、ジアトラ」がカッコイイ

追加カードは「峰の恐怖」。
出た時にこそ仕事をしませんが、一度場に定着すると恐ろしい量のダメージを叩きだします。

イラストが超絶カッコイイ!

デッキとしては至極シンプル。
「爪のライヴァズ」や「ガイアの眼、グウェナ」でマナを捻出し、早いターンから大型ドラゴンを連打していきます。
「峰の恐怖」や「骨集めのドラコサウルス」など相手にとって定着させたくなクリーチャー軍で相手を押しつぶしましょう!

バント偽装

真実はいつも1つ!

追加カードは「忠実な馬、フォーチュン」。
場に出た時の占術でデッキを安定させつつ、自身のブリンク能力(クリーチャーなどを一度場から追放し、また場に戻す能力)で自身を出し入れすることで何度も占術できます。

騎乗したクリーチャーを追放して戻せる能力

偽装したクリーチャーをこの能力で出し入れすると、表向きに戻って場に出ます。
3ターン目に「忠実な馬、フォーチュン」→4ターン目に「自然な溶け込み」や「進化した謎、ヴァニファール」などで偽装クリーチャーを展開していきましょう。

ゴルガリ陰湿な悪事

陰湿で悪いデッキ

「陰湿な根」を使ったデッキに新しいカードを入れられないかを考えた結果。悪事関連カードと相性が良さそうに感じました。
その理由がこのカード!

悪事を働くと墓地から戦場へ

「陰湿な根」の誘発に必要な「墓地からカードが離れる」と相性がよいカード。
「滅殺の眼差し」の追加コストで生け贄に捧げつつ、悪事を働いて黒1を支払って「見捨てられた鉱夫」を戦場に戻すことで「陰湿な根」の能力も誘発します。
悪事関連カードの採用枚数のバランスが難しくまだまだ完成形は見えませんが、「懲罰者、ケアヴェク」も「陰湿な根」と相性が良いので、うまく組み上げると面白いデッキになりそうです。


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