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私が中小企業診断士になろうと思った3つの理由-①

おはようございます。社会起業家のshun1.hamaです。今日でnoteを始めて3日目となりました。今回は前回記事に書いた中小企業診断士としての目線で書かせて頂きます。
その記事の最後に触れた、そもそもなぜ、中小企業診断士になろうと思ったのか、ということについてです。

今回も結論からお伝えしますと、3つの理由は以下です。
①ずっと会社に勤めるという選択肢以外の可能性を持ちたかったから
②会社経営と社会の仕組みを知りたかったから
③何より、自分の力で人のことを助けたり、役に立てることを増やしたいと思っていたから

ということで、順を追ってお伝えします!
本日は1つ目の理由についてです。

理由① ずっと会社に勤めるという選択肢以外の可能性を持ちたかったから

私は約9年間、インフラ企業のサラリーマンとして働いた後に独立をしました。
ですが、これは突発的に独立を決意したということではありません。入社する時から、そして入社してからも「生涯勤務するか独立するかは50%50%です」と答えていました。まぁ、生意気ですよね。

そんな超生意気な私を採用して頂き、入社するに至ったキッカケはいつかまた書こうと思いますが、入社後にこんなエピソードがありました。

入社1年目で受けた研修ですが、その講師が今の働くモチベーションを1~10の10段階で正直に書いてくださいと言われたのです。

私は、正直に、「1」=最低と書きましたなぜなら、採用された理由と配属された部署の仕事内容が全く異なっていたからです。
すると、翌日、職場の先輩から呼び出されてこう言われたのです。

「昨日の研修で、今すぐにでも辞めたいと皆の前で言ったらしいな。それは研修では思ってても言ったら駄目だ。周りにすぐに伝わるから」と。

誤解がないようにお伝えしますと、この先輩は人格者でもありますし私の恩人でもあります。けれど、私にとっては入社の前から何も変えていない首尾一貫したスタンスが周りに与える違和感があったのだろうと思います。

話がそれてしまいましたが、モチベーションは最低、ずっと勤務するかも分からない状況で生涯勤務してもしなくても役に立つことは何かないかなと考えていました。

そんな考えをする中で、大学時代に遊び過ぎてできなくて、唯一心残りにしていた「留学」をしたいなと思い始めます
けれど、どうせ留学するのなら、これから先で役に立ちそうな海外MBAを取りたいと思いました。

そこで、情報収集を始めます。すると、海外MBAを取るには、諸費用込だと数千万円かかりそうなことが分かりました。20代の私にとって、そんなお金はありません。ですので、MBAを取るとしても通える国内の大学院となってしまいます。

知人の紹介で国内MBAホルダーの方に出会う

そんな時に知人の紹介で国内MBAを最近取った方にお会いしました。開口一番、ストレートに「国内でのMBAを取ってみてどうでしたか?」とお尋ねしてみました。

すると、「うーん、勉強をしに行ったというよりも、人間関係を広げに行ったという感覚かな」とその人は答えました。(※あくまでもこの方の主観です。)

そして、「中小企業診断士って知ってる?知識的にはこの資格を取れたら十分だと思うよ。お金もそんなにかからないしね。」と教えて下さいました。

ということで、私は翌日、すぐに中小企業診断士の試験日程を調べテキストを書いに本屋に行きました。

本屋に着いた私は、テキスト一式を買うことになります。

・・・ということで、続きまーす!



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