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2020年11月4日:占いを受けた話(回想)

今日は早番だったので早く家に帰宅できた。今日は昨日みたいに残業はしないと心に決めたのでたとえ忙しくても、周りから顰蹙を浴びようとも早く帰りたかった(結果すんなりと帰れた)。やはり早番は家に帰ってから時間を有意義に使えるからよろしい。昨日なんて家帰ってから飯食って風呂入って寝るという事しか思い出せない。

さて今日だがあまり帰るときは気分がよろしくない。何故なら職場の人間関係、コミュニケーションがあまり上手くいかなかった。正直この悩みは前からだが、今日はどうも職場とのコミュニケーションが噛み合わなかった。

上司には前から「一生懸命やっているんだろうけど周りともっとコミュニケーションとらないと誤解されてもったいないよ」というアドバイスをもらっているのだが、そのコミュニケーションが上手くいかなくて困っているのだ(上司の名誉の為に言うとその方は優しくて割と好きである。その先輩とも時々コミュニケーションがこじれる事はあるが面倒をみてくれて助かっている)。

論理的に伝えることも、笑顔で返事することもしているがそれでもなおコミュニケーションのズレが生じる。

まあコミュニケーションをしたくないというのが相手に直に伝わってしまっているのかもしれない。自分からは仕事関係以外は積極的に話しかけないし、仕事はなるべく自分で解決しようとやって周りに頼っていない。それが原因で接し辛い人間と思われているかもしれない。自分も現に話しやすい先輩や上司に報連相をしているのでこれはお互い様かもしれない。自業自得である。

さて落ち込んでいるとふとあることを思い出した。

今回の本題である占いを受けた過去のことである。

(占いを受けた話自体ははまた後日詳細に書きたい)自分は占いなど信じていなかったが、何故か知らないが興味本位で受けてみたいという気持ちに駆られていた。私は直感を信じるというのをモットーにしている。その直感を尊重して、ネットで良さそうな占い屋を探して何も考えずに行った。

しかし、いざ占い屋の近くまで来たのだがそこで足が止まってしまう。店の前をうろうろした後、向こうが痺れを切らしたのだろう。声をかけられて、それじゃあということで中に入った。チキンである(こういう所が職場でのコミュニケーションうまくいっていない所以だろう)。


「何を占いますか?」

正直何も考えていなかった。ただただ興味本位で行っただけなので答えに困った。ただ占いがどういう風に占われるのか、占いとはどういう世界観があるのか、それがただ単に知りたかっただけだとは言いにくい。

「悩みはこれといってないですが、、、今後の人生どうなるのか知りたいです。そしてどうすればいいのかアドバイス的なのをください!」

向こうは分かりましたと快く答えてくれた。正直悩みがないと言えば嘘になる。ただ漠然とした不安や焦りが自分の中に押し寄せる感覚が毎日のように続いていた。占いに行きたいという直感もそういうところからきているのかもしれない。

私は色々と占ってもらった。恋愛からお金、将来のことなど。占いを受けている最中で驚いたのだが現代の占いは機械で占っているのである。なんか生年月日等を打ち込んでその機械が今後の人生等を出力してくれるのである(正直自分でもできるのではないかと失礼極まりないことを思ったが、きちんとした知識がないとできないのだろうと言い聞かせた。)。

しかし驚いた。性格や過去の出来事など占われたがどれも当たっているのである。もちろん一般的な法則をその人個人にしかないようなことを言って、あたかも当たっているかのようなバーナム効果的なものもあった。しかし、バーナム効果では説明できないことも当てられてこれはただものではないとただひたすら感心していた。一時期は占いにはまっていたぐらいである。

その中で人間関係についてはこう言われた。

「あなたは2021年の春ぐらいまでは人間関係をどう改善しようとしても悪い方向にいく。そして上司の考え方と自分の考え方にすれ違いが起こる」

それを聞いた時は確かになと思った。占ってもらったのは数ヶ月前ぐらいだが、その辺りでこの前兆は既にあった。コミュニケーションが上手くとれないなと身には染みていた。それと同時に私は捻くれ者だからそんな未来にはさせないと色々と改善して抗ってきた。多少の無理もしてきた。


現在どうであろうか、、、


まさに日に日にコミュニケーションが悪化しているのである!もう占い師の思う壺である。もし占い師の話が本当なら後6ヶ月近くはこの人間関係のギクシャクに耐えねばならないのである。とてもではないが長すぎる。

実を言うと占いは三回うけて三回とも違う人が占った。三人とも人間関係に関しては駄目だという結果が出た。もはや運命からのイジメであろう。

しかし希望はある!!!

若干のニュアンスは違うが、三人とも自分を大器晩成型の人間で3年後に人生が楽しくなると言っていた。自分は割と惨めな人生しか送ってなくてずっと「俺は大器晩成の人間や。本気出せばいずれ結果を出せるんや!!今に見ていろ」と慰めていた。だがいざこういう形で自分が大器晩成だと言われるとは思わなかった。正直信じていなかったのに、、(信じてなかったんかーーーい!!)。

もうこうなったら占い師のことを信じるしかない。そうじゃないと希望を持って物事に取り組むなんてとてもではないが出来ないであろう。だから今は大器晩成を信じてこの3年間は色々と挑戦していくつもりである。



という訳で以上が占い師の話を思い出した話である(えらく脱線してしまったけど)。今日の帰りはそれをずっと頭の中で回顧していた。

自分の運命は定まっているのか。やはり変えられないのかそんな事ばかり反芻していた。


また近いうちに占い師の元にいってみよう。そしたらその結果をnoteに書きたい。





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