見出し画像

悩み事は尽きない

悩み事は尽きない。
当たり前のことではあるが、意識していないと悩み果ててしまう人も出てくると思っている。
長年やりたいと思っていたことを達成できたとしても、達成したあとにはまた新しい悩みが出てくるからである。
これを悲観的に捉えるか楽観的に捉えるかで、メンタルの部分にかなり影響を与えると思う。

悲観的に捉えてしまう人は、燃え尽き症候群や、「自分ばかり悩んでいる、他の人は楽そうなのに」という悪い妄想が次々と生まれてしまう。
しかし、楽観的な人は、みんな悩むものだし、悩みは尽きないから別に大したことない、と思えるだろう。

知り合いと話していて個人的に大事だと思ったことが、「悩みの種類が変わった」ということに気づくことである。
「悩み」と一括りにしてしまうと、悩みの「種類」については目がいかなくなる。
しかし、悩みにも段階があって、どの段階の悩みなのかが大切なのである。

私の場合、ずっと彼女がほしいと思っていた。
彼女がいないことが悩みの1つであった。
しかし、彼女ができると新たな悩みが出てくる。
ここで大切なのは、悩みという分類においては同じなのであるが、段階が違うことである。
一歩前に進んでいるのである。
一歩前に進んだということは、これまでとは異なる環境であり、うまくいかないことも多くなる。
すると必然的に悩みも多くなる。
悩みは悩みでもステップが前に進んでいるということを噛みしめないといけない。
そして、今ここに集中することで悩みを解決していく。
そうするとまた一歩進むことになるので、新しい悩みが生まれる。
このサイクルなのである。
「悩み」と一括りにせず、自分が通ってきた道を振り返ってみればそこには険しい道が見えるだろう。
それは我々が通ってきた道である。
悩みにぶち当たったとき、後ろを見てみよう。
そうすれば気持ちが楽になり、冷静になり、今の悩みに集中できるだろう。
わたしもこれから意識していく。

そんな感じ。

サポートいただけるととても励みになります😊「もっと良い記事を書こう!」と思えますので、気に入っていただけたらサポートお願いいたします😊