マガジンのカバー画像

日記

48
内向型・境界性パーソナリティ障害・アダルトチルドレンなどの特性を持つ週末ひさこの日々の日記です。生育歴については、自己紹介記事をご覧ください。基本は在宅で仕事、東京で極力人に合わ…
運営しているクリエイター

#編集者

誰も私を見ないでほしい(6/15日記)

今朝は朝7時から撮影があった。本名の本業のほうでは、ありがたいことに撮影の構成・ライティングの仕事をいただけたりしていて、例えばモデルさんの撮影とかファッション系の撮影もしたりする。苦手だ。 こういう撮影は、だいたい朝が早い。なんでだろう、モデルなのかカメラマンなのか誰かに別件が既に入っていることが多くて、その時間に合わせるから自ずと早い時間になる。会社員時代のときには朝6時の撮影も経験したことがある。 久しぶりに朝の電車に乗った。電車に乗るとほんとに世の中の縮図が見えて

最近のできごと(1月)

■1月中旬① Lサイズのコーヒーを買ったのに間違えてMサイズのボタンを押してしまい若干損をする。そういう人生さ。 ■1月下旬② 大学の時の友達が私の書いた記事を見たよ、と連絡してきてくれた。流れで近況報告みたいになり、「春に母になる」と言われた。もうすぐ31歳。そうやって周りの女友達が別のステージに行くことは当たり前か。 私みたいな、過去に婦人系の事故があって、さらに今自分をノンバイナリーだと辞任している女の人間は、出産適齢期をどう過ごせばいいんだろう。 未だ、産むのはまだ

最近のできごと(9月)

■私はライターなので基本的には出版社の担当編集に雇われるのだけど、その中で嫌いな編集者がいる。50代で念願かなって編集局に配属されたというその人は(それまでは広告とか宣伝とか別の部署にいたらしい)当たり前だけど恐ろしいほど仕事ができない。普通だったら20代前半で叩き込められる編集の知識(編集者としてのマナーとか、入稿の方法とか赤字の入れ方とかそういう知識含めて)がないのに年だけ取っちゃったもんだから、たぶん編集部からも教えてもらうこともできていないし、年齢が大切な指標みたいだ

最近のできごと(8月が終わる)

 時間がほしくてジョブチェンジをしたいと思っている。本が読みたい、著名な小説家の記事を読みたい、新聞記者が書く文章をそのまま読みたい、読書を体系的にしてみたい。映画が観たい。 大学は、何を学んでいいのかわからずとりあえず社会学部に行った。結局授業にはあまり出ず、学ぶことから逃れて、課外活動ばかりを行ったことを少し悔いている。こんなに何かを勉強してみたいという気持ちをないがしろにしたくなくて、仕事ということを理由に、自分の精神的な弱さを理由に、学びたい。いちばん学びたいっ

あたしもあたしが死んだかと思ったよ。(最近のできごと〜6月上旬まで)

■note全然更新しなさすぎたのは死んだわけではなくて、なんとなく書くことから遠ざかっていた。メンタルが安定している=書かなくて済むではないので、ほんとうになんとなく。普通に死にたい日もあったし、イケイケな日もあったし、ほぼ躁鬱っぽく生きていた。最近私が「死にたい」とつぶやくと夫が「タニシ!!(死にたいを文字って)」とかぶせ気味に言ってくれるのでなんとかなってる。 ■東京出身の私と九州出身の夫。今は東京住み。コロナ渦丸二年、夫の実家に帰ってない。理由は「俺たちが原因で誰も殺

最近のできごと(〜2月後半)

■花粉が始まったので病院に行き、近所の薬局に処方箋持っていったときのこと。仲のいい薬剤師のおじさんに保険証を渡すと、「●●(私の新しい名字)さん? いつ入籍したんですか〜!おめでとうございます」と言われた。夫は私と結婚する前(10年くらい前)から薬剤師のおじさんにお世話になっているから、もう子供のようなものなんだろう。薬剤師おじさんは夫の独身時代、その後私と付き合っていた恋人期間、入籍した今、のすべてを見ていることになる。じつは喉まで「ほんとは苗字変えたくなかったんですよ〜」