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NAITO「小学5年生編」

こんにちは!NAITOです。

またまた久しぶりのnote投稿になってしまいました。
というのも、パソコンのソフトが突然消失することや、仕事も嬉しいことに忙しくなったり、空手の指導も増えてきたりとなかなかの忙しい毎日でした。

そんな中で、私としては、note投稿は最低月に1回行っていきたいという自分の中の目標がありましたが、目標を達成することが出来ませんでした笑
しかし、書きたい欲はものすごくあるので、少し時間が出来たこのタイミングを見計らって書いていこうと思います。

今回は大不人気シリーズ私の過去を振り返る自分史シリーズです。(笑)
とはいえ、このシリーズは少しづつでも書いていきたい。

なぜなら、過去を振り返ることで、新たな自分の強みや、気づきなどに出会える可能性があるからです。そしてそれは自分だけでなく、読んでいただいた方々の力になるかもしれない。その可能性は否定できないと思います。

ただし、あまり面白くないのも現実です笑
面白くなさすぎるのもモチベ―ジョンが上がらないので、3・4年生時代を飛ばして5年生時代について書いていきます。

この5年生は個人的にすっきりしないのですが、学ぶことが多かった時代でもあります。

面白くなってくるのは年齢が上がってくるこれからですが、しばしお付き合いください。

では本題へいきましょう!

大胆なクラス替えで怖い先生が担任に

小学5年生になった春先、私には衝撃が起こりました。それは…

またしてもクラス替えと担任の先生が後退するとの情報を得たのです!

3・4年生の担任の先生は女性の先生で、お母さんみたいな先生でした。この先生もすごくいい先生でした。時にはケツをぶっ叩かれたり、記憶には「男だろお前は!」と叱られたこともありました笑 何で怒られたのかは忘れました笑

そんなこともあってか、私の中では慣れ親しんだクラスの仲間と離れるのはしばし寂しいなと思うところもありました。

そんな中でのクラス替え&新担任の先生ということになると、小学生ながら不安な気持ちにもなったものです。今では考えられないくらいに人見知りでもありましたし、一からの友人関係の構築には戸惑いもありました。

さて、いよいよ新クラスの発表と時が来ました。私の小学校は下駄箱前に紙が貼られており、そこにクラスの内容が記されているのです。

「えーと俺は5年1組か…」「お、~と一緒だ今年もかー」「!???」

そこには前々から怖いと聞いていた先生の名前がありました。私は内心 「マジか!」の一点張りで、どうなるんだろうか…と不安感がますます募っていきました。

案の定怖かった先生だが…

そんなこんなで新しいいクラスとの生活がスタートしました。友達も続々と増えていき、順調な毎日を過ごしていました。ただ、やはり、先生だけめちゃめちゃ怖かったです笑

普段はニコニコしており、穏やかで優しい先生ですが、ある日友達が私の友人をからかい、それが現行犯で見つかりその場でハンパないほど怒られた場面に遭遇したことがありました笑

先生の身長も高く、見た目も貫禄のある風貌…
一瞬ヤ○ザ?笑 と思ったほどであった。

ただ面白い事に、このクラスでは先生のクラスになると先生の私物である、ベーゴマやメンコ、お手玉、カルタなど昭和ながらの昔遊びをすることができることで評判がありました。

これが一回やってみると意外とハマってしまい、特に私はコマを回して、回すときに使うヒモを駆使してコマを投げたり技に挑戦していました笑

林間学校での思い出

私の小学校では、小学5年生になると福島県の青少年センターで自然体験学習をします。

山奥まで行ってヒルの大群に遭遇したり都会では見たことないハチの大きさ、ありとあらゆる虫の数に疲れた記憶がありますね笑

その中で班行動の一つとして、自炊のカレーをみんなで作る事になりました。

私の担当は薪を運んで、火を作る事だったのですが、当時何の知識もなかった私は、こんなのクソ楽勝だと舐め腐っていました笑

薪をある程度運んだ私は、早速新聞紙に火をつけ、薪を燃やす事にしました。

しかし、ここでとある事件が起こります。。。。

なんと燃やした新聞紙から出る黒い煙を大量に吸い込み一酸化炭素中毒?のような中毒に巻き込まれてしまったのです笑

目が痛いのと何より呼吸が十分に行えず、半ば臨死体験のような想像を絶する辛く苦しい状態に陥ってしまったのです。

とにかく止まってしまうとさらに苦しいので、周辺を歩きながら悶えました。

数分落ち着いているとなんとか体力が回復したのが幸いだったのですが、その後のカレーは食べたのですが、味も何もかも分からなかったです笑

今回先生はあまり関係ありませんでした笑

昔の遊びがこんなにも面白いのか

最後になんとしても書き記しておきたいのが、昔の遊びで熱中することができた事です。

前半部分でも触れたように、当時の担任の先生が一見ヤ○ザのような風貌なのですが、穏やかで優しいだけでなく、現代では中々巡り合えないような昔の遊びをかなり提供しおてくれたというのもこの先生の特徴と言っても過言ではありません。

そこで、私が1番印象に残っている遊びを振り返ります。それは。。。。Sケンです!

Sケンとは、校庭に石灰を使ってS字を書いて、
Sの2つの枠にAチームとBに別れます。
ルールは相手の陣地に入り、指定した箇所まで入る事ができれば勝利。


詳細なルールとしては、相手の陣地に攻めるときはS字の2つの枠に対して、外側からケンケンで攻めなくてはなりません。しかも、両足をついてしまうと即アウトになり、ゲームから除外されることになります。

なので、S字の2つ枠外側に押され、陣地から追い出されてしまうと失格となり除外されます。

そのため、小学生ながら作戦を練りながら仲間との一致団結がポイントになります。

ちなみに私は相手から思いっきりタックルされたり、膝蹴りされたりとなんでもありだったので、かなりヒートアップしました笑

そんなことも影響されてなのか、勝利したときは雄叫びをあげ、試合勝利さながらの
「シャー!!!!」連発でした。

小学5年生ながら昔の遊びでヒートアップできたのも良い経験だったなと今でも思います。しっかりと内容も覚えていることから大人になった今でも機会があったら是非やってみたいと思いました。

平成生まれながら出会う人によって古き良きモノを体感出来たことに感謝し、ある意味怖い先生は当たりだったのかもしれません…笑

今回は以上です。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

















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