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NAITO「小学2年生-ケガ編」

こんにちは。NAITOです!
前回の投稿もご覧いただきありがとうございます。少しシビアな内容になってしまいましたが、思い出しておかなくてはならない部分でもあったため書かせていただきました。ある意味良い教訓になったと思います。

さて、今回は私が小学2年生の時に人生初めての大ケガをしてしまった事について書いていこうと思います。それでは書いていきます!

全治2ヶ月の大ケガを負う

小学1年生の課程が修了し、2年生へと進級しました。幸いなことにクラス替えはなく、いつも通りのメンバーが出揃いました。(今思えばアリなのかな?笑) 
早々とスタートした2年生の生活も特に苦労することなく、順調に過ごしていたのですが、ここで重大なアクシデントが起きてしまいました。それは…

足首をひねる大ケガを負ってしまったのです!

足首ねんざ

しかも、それが普通の捻挫ではなく、人体の損傷と剥離骨折を伴った大ケガでした。足は大きく腫れあがり、足首は曲がらず、激痛が走り続ける何とも言い難い状況でした。


そもそも何故足をひねったのかというと、友達と夜に学校周辺を走る定期マラソンのようなものをしていました。たまたま走っていた所が、足場が悪く道が平らではないところだったこともあり、勢い良く足をグキ!!
という感じで捻挫をしてしまいました。腫れが増していくにつれて足の感覚が無くなっていきました…

病院の先生からは2ヶ月間の絶対安静を告げられ、そのままギプスを足首にはめられました。片足は風呂にも入れず、靴も履けずと行動も制限されてしまうので、小学生にとって2ヶ月間の安静生活というのはかなりの地獄でした笑

上野動物園に遠足へ

学校である日、遠足で上野動物園に行くことになりました。普通ならめちゃめちゃテンションが上がる所だと思いますが、私はあまり乗り気になれなかったのです。満足に歩ける状態ではなく、ギプスをはめたまま街中を歩くというのは、かなりの劣等感を抱いていました。このようにマイナスな感情を抱いていたところ、幼馴染の友達が「俺が付いて面倒を見ます!」と名乗り上げてくれたのです。

その幼馴染は、野球が上手くスポーツも万能。勉強が出来るというよりは頭の回転が早く、人望も厚いやつでしたね笑

私としては、手を差し伸べてくれた幼馴染に感謝してもしきれない気持ちと、「こいつすげぇな」と本当に思いました。
今の時代小学2年生でこんなことできる子中々いないのではないかと思うくらい、とてつもなく勇気のある行動であり、今思い出しても賞賛できる行動だったと思います。(本人の前では滅多に言いません笑)

遠足当日、「面倒を見る」という言葉通り、幼馴染が付きっきりで面倒を見てくれました。念のため、親も同行したのですが、親はほとんど関与せず、単独で楽しんでいたのではないか?笑というほどでした。

幼馴染を通して周りの友達も支えてくれたこともあり、楽しい遠足となりました。「マジで楽しかったですね!」というくらい楽しかった記憶があります。

怪我から学んだこと

最後に、私がこのケガを通して学んだこととは

人は人に支えられて生きている

本当に私は幼馴染に面倒を見てもらえなかったら、私は小学2年生ながら不登校になっていたかもしれない。楽しい遠足の話題にもついていけず、クラスの雰囲気にも馴染めなかったかもしれない。そういったことを考えると、あの時支えてくれた幼馴染を筆頭に、多くの友達が一生懸命私を支えてくれました。

2年生当時はこの学んだことを完全に理解していたわけではありません。ただ、「これは何か大切なことなんだ」と当時の自分は感じていたと思います。

大人となった今でも振り返ると本当に感謝してもしきれません。というくらいに支えてもらいました。ありがとうございました。

このような経験を振り返ると今度は自分が誰かを支えられるようになりたいなと思うところですね笑 幼いながら、ケガをしてむしろ良かったのかもしれません。

以上で「ケガ編」終わりです。
次回は何を書こうか迷っています笑

最後までお読みいただきありがとうございました。





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