努力の矛先

 notoの投稿 13日目になりますが、 芸人さんの生き方を通じて人生を教わる事がよくあります。

 オードリーがブレイクするまで試行錯誤して色んな漫才していました。ツッコミでアメフトのタックルをしたり等 ウケない時代が長く続きましたが、春日さんの髪型を七三に分けて、ピンクベストを着てから笑いが起こるようになったらしいです。

 努力の向ける矛先が不毛な事は経験上よくあります。水脈がない所で井戸を掘っても意味がないように  ならば水脈を探せばいいと思いますが、水脈を見つけるのが難しい。 

 若林さんは学生の頃の春日さんのズレたキャラクターが面白かったという原点に帰ってズレ漫才をやり始めたとも言ってます。 

 自己プロデュース力と自己分析力が大切なのかもしれません。また バカリズムさんのように 吉本興業に入らず、マセキ芸能社と繋がりのある日本映画専門学校に行き、俳優志望が多い中 お笑いを目指して入学したので、コントの授業で圧倒的な差を見せつけるという戦略も、成功するには必要だという事がわかります。

 私が最近注目しているのは、鈴木もぐらさんです。圧倒的テレビウケする個性的なキャラクター  借金700万円あるというグズっぷり コントで見せる演技力 いずれ役者でも成功すると期待したいです。

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