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【弱者の戦略✨】収入を上げるには時給を上げるか時間を増やすかしかない!

時間給を上げるのはコスパが悪すぎる!


最近の物価上昇はさすがに見て見ぬふりが出来ないほど、広範囲に広がっている。食費や日用品を買う時に『高いな、、、』とは前から感じてたが、近ごろ光熱費や駐車場の値上げまで加わってきて、いよいよ本格的なインフレに突入してきている。

物価が上がっても、自分の収入も上がっているのなら問題ないのだが、自分の勤めている中小企業は、そうならないから困ったものである。

そんなわけで収入を上げることを、考えざるを得ないのだが、本業にせよ副業にせよ、収入を上げるには時給を上げるか時間を増やすしかない!

時間給✖️時間数=収入という原理原則があり、その法則からは誰も逃れられないのである。

しかし本業はもちろん副業にしても、時間給を上げるというのは簡単ではない。本業で時間給が上がるパターンを考えてみる。

・管理職など役職につく!
・年度替わりに昇給する!
・資格をとって資格手当がつく!

共通しているのはどれも、めちゃくちゃ時間がかかるということ。
資格手当のもらえる資格なんて、かなり時間をかけないと取れないだろうし(少なくとも半年とか!?)

役職につこうとしたら数年がかりになるだろう、、、しかも本当につけるかどうかわからない、、、

そもそも資格も役職も、めちゃくちゃ労力が必要になる、、、そんなわけで時間も労力もかけたくない、普通の人間は時間数のほうをどうにかするしかない!!まずはこの大前提をしっかりと認識、理解しなければならない!

時給は上げられない!だが時間数は自分次第!!


2024年1月から本業の手取りより、副業収入の方が上回った自分の場合はこうなる↓

・本業の勤務時間 8時間/日✖️22日=176時間
・副業の勤務時間 バイト3つ他でだいたい280時間

副業の時間数の方が、本業の時間数より多いのだから、副業の収入の方が本業より多いのは当たり前である!

だいたい本業の1.6倍の時間を、副業に費やしている計算になる。本業と副業の時間給を比べると、少しだけ本業の方が高いがほんの少しだけだ。

本業にせよ、副業にせよ時間給(時給)をコントロールするのは難しいが、時間数をコントロールするのは、簡単である。バイトならシフトを増やせばいいし、配達業なら稼働時間を増やすだけである。(本業で残業時間を自分で増やせるならそれもありだ!)

副業の時給は、最低時給に近い約1,000円だが100時間働けば10万円、200時間働けば20万円と、副業の収入としては十分な金額になる。

自分は最近5年間で、毎年100万円以上の副業収入を得ているがやり方はいつも同じ、時給を上げるのではなく時間数を多くして稼いでいる。

2023年から新しいアルバイトを増やしたこともあり、2024年の副業収入は1月から20万円以上をキープ出来ている。このままのペースで行くと年200万円以上は確実で、もしかすると300万円に到達することも可能である。

10ヶ月が終わる10月末時点で240万円以上稼げていたなら、11月、12月で30万円ずつ稼いで、キリよく300万円を目指そうと思う。

こういうふうに自分の収入をコントロールできるのも副業の良いところである。難易度の高い時間給を上げることよりも、簡単にできる時間数を増やすことにこそ注力すべきである!




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