バブみの疑似体験

何の事なのか判りにくいオタク用語として「バブみ」というものがある。
幼女キャラクターを母親と見立て、自分自身が赤ん坊となって甘える場面を妄想して萌える、定義としてはそういう萌えジャンルらしく、気持ち悪い姿を想像しがちなのだが、よくよく考えてみれば、似たような楽しみは別の分野で経験済みであった。

それは、飼い猫の腹に顔を埋めてモフモフを楽しむ行為だ。

簡単に言うと、飼い猫のいる世帯では、バブみの倒錯(主客転倒)感をいつでも追体験出来る。

飼い猫は自分よりも小さきものであり、その腹に顔を埋めて甘ったれる行為には、自分自身が飼い猫よりも更に更に小さな存在と化し、親猫の巨大な毛皮と体温に包まれている様な心地になれる。

これはバブみそのものではないか?!

【そんで】

このモフモフ行為で得られる体感と心地良さを端的にあらわした顔文字をご覧あれ。
バブみの定義とそっくりおんなじだと言えよう。

◎(つ・(×)・(-ω-*)モフモフ

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アテクシは一介のサブカルクソ野郎で結構で御座いますよ。