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プロデューサーは、いま全力で対応しなければ、この先はない。(2/2)

プロデューサーは営業でもある。得意先から要望を聞いたり、提案したりして仕事につなげる。基本それが会社の売上なので、会社の経営は全てプロデューサーの仕事獲得状況に左右される。
この外出禁止の中では何もできないと立ち止まっている状況が目立つ。もちろんメールや電話で嫌がられない程度にアプローチしているだろう。

「コロナが明ければガンガンやりましょう」
果たしてガンガン来るだろうか。正直わからない

今できることは何だろうか。

「ビデオ会議が増えた」

そう、今までの面談や営業は今、ビデオ会議なのだ。では、これに全力を注がないでどうするのだ。化粧したくないとか着替えるのが面倒とか論外だ。ちゃんと髪型や髭を整え、メークもして、感じの良い服に着替え、予習もして、ビデオ会議に参加するが失礼のない「営業」でしょう。できれば見栄えを考えて部屋の模様替えするとか、日光や照明の当たり方を見て場所を決めるとか、背景を作ってアイスブレイクにするとか、今までだって相手に印象よく思ってもうことをいつも考えていたではないか。プライベートを見せたくないのであれば、背景を変えられるzoomにして欲しいと希望するのも手段だと思う。

音声もスムーズなコミュニケーションには重要で、聞き取りにくい状況を作るのは相手に失礼だと思う。ヘッドフォンやイヤフォンを用意したりマイクもあった方が良い。wifi環境も見直す必要もあるかもしれない。

環境は最低限整えるものとして、早急に能力を磨かなければならないのは、提案作法や会話力である。対面では普通にできたことも、いざビデオ会議になるとできない。聞いてるだけだけだったり、思いついたときに勝手に発言するのでは会議はまとまらない。事前の資料配布したり画面共有でのプレゼンと会議の進行をスムーズにできるようにならないと会議の目的は達成しない。役に立たないと今は必要がない。この先も必要ないかもしれない

「経験したこのとのない」ことは、失敗してもやってみるしか成功を見つける方法はない。

(終わり)

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