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塵紙の季節…

こんばんは。

兵庫県はまた雨です。
今日の施術、トレーニングが終わり一息ついています。

3月30日と31日の2日間、京都で勉強会に出るので明日から大阪に前入りします。
前から気になっていた勉強会にようやく行ける、今の環境に大変感謝してたくさん学んできます🙏

さて、今日はティッシュの季節についてです。

私も小学生の頃からこの時期はティッシュの箱にお世話になってきました。

皆さんはこの時期、何にお悩みでしょうか?

例えば、
・鼻詰まりで夜寝つきが悪い
・永遠に鼻水が垂れてくるからティッシュを詰めていたい
・鼻をかみすぎて鼻の皮膚が痛い
・鼻をかみすぎて鼻血が出てくる

あとは目の症状もありますから
・目が痒い
・眼球を取って洗いたい

多いのはそんな感じでしょうか。

少し発展した例だと、
・のぼせる
・頭痛
・微熱

のようなものを聞いたりします。

では、この中から発展した例を取り上げて話を進めていきます。

前提にあるのが、花粉等によるアレルギーで鼻粘膜が充血して鼻詰まりが起きていることです。

脳の活動で酸素要求量が上昇し代謝が促進してエネルギーが作られると同時に熱が生まれます。

さらに脳に分配される血液の量は内臓(消化器、腎臓)、についで3番目でどんな時でも血液量は維持されます。

もちろん、人間が活動するためには体温が必要です。
脳は深部体温に分類されますから、脇で測るより高い温度になっています。

それでも温度が上がりすぎても良くないわけです。

温度を下げる役割にあたるのが、血液です。

血液が体温を運び、末梢まで運んでくれるから放熱が行えます。

ではその放熱を行ってくれそうな血管があるのは…?
そう、鼻の中です。

鼻の中の粘膜は血管が豊富に張り巡らされています。
なんのために?と言われると、鼻から吸った空気を温めるためだと考えています。

逆に考えれば、鼻で呼吸ができれば脳の温度を下げ、ほてりを予防できたりするわけですよね。

よく口呼吸は良くない、と言いますが一つの答えがここにありそうです。

もし、どうしても鼻が詰まっている状態で頭がぼーっとしたのぼせ、頭痛をなんとかしたいという方はお風呂に入って鼻が通った状態で冷たい空気を鼻から吸ってみてはいかがでしょうか?


最後まで読んでいただきありがとうございました。
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