見出し画像

僕が頑張れること、人が頑張れること

やっとレポートも終わり春学期が終わりました。
夏休みになってもこんなご時世なのであまり生活は変わりませんがなんとなく気分が晴れているジブです。

まずは久々なので就活の近況報告から。
インターンも選考も全て、落ちるか辞退するかしてしまいました。
理由は部活が再開して日程が合わなくなってしまったからです。
本来な就活優先した方がいいやろ!って突っ込まれそうですが、大学の部活はコーチやレギュラー争いなんかで休んだら冷めた目で見られるなんてしょっちゅうで、今年レギュラーになるチャンスがある僕は簡単に休めずにインターンを辞退してしまいました。
本当に良かったのかは僕にもわかりませんがまた冬のインターンに向けて頑張っていきます。

と暗い話はここまでにして、ここからが本題です!

最近、自分の趣味ってなんだろうなーってぼーっと考える時間がありました。というのも自分の空き時間に何かのためではなく、純粋に楽しむ為とか幸せだからしていることを知れば、それを仕事でできる事を探せばいいのではないかと考えるようになったからです。
まあなんとも安直ですけどそれぐらい将来何したいか決まらずに困ってるんです。笑

それで出てきたのが読書。最近は小説を読む事。だなって思いました。

と言っても僕は本当に薄っぺらな人間で趣味と呼べるもの大体は最近始め他ものばかりです。笑
読書も初心者でそんな大量の小説を読んではいませんしほとんど知りません。
でも活字を読みながら自分の頭の中に世界観が作り上げられていくあの感じが時間と現実を忘れさせてくれてとても好きなので趣味と呼ばせてください。笑

少し話は逸れてしまいましたが僕はそんな趣味をみんなにあまり言えてないなって思ったんです。
“最近暇なとき何してんのー?”って言われて
“小説読んでるー”なんで答えたら大体の人が頭の中で
(えっ?何枚もの紙に記号のように羅列された黒い字を自分の自由な時間に読んでるん?気が知れへんわ) って思いながら
“すごいなー。真面目やな”
なんて当たり障りのない返答をしてきてくれてます。
そして、そんな当たり障りのない返答を僕は賢いやつアピールしたみたいに思われたかな?って考えなくてもいいことを考えてしまうのであまり趣味で読書って仲良い人以外にはいわないようにしています。

でもそれは変なことなんじゃないかとも思いました。
読書=賢い、勉強、真面目
や、
YouTube=娯楽、暇つぶし、楽しい
音楽=高貴、かっこいい
なんていうステレオタイプで判断されてしまっている気がしたからです。

僕にとっては読書は勉強ではなくエンタメだし、それは他の人が音楽やYouTube、ネットフリックスを見ているのと同じだと思っています。
ただその時間を楽しく過ごせるものの一つに過ぎません。

だから決して真面目なわけでも勉強のためでもありません。(少し前まではそういう側面もありましたが…笑)

逆に僕は音楽を暇な時間にはできませんし楽しくもありません。

人それぞれ得意不得意があるっていうのは良く聞く話ですが趣味を考えることでそれをより一層自分の中に落とし込めた気がします。

同じ娯楽のために費やす時間なのに、人によっては苦痛と思っていることを他の人は楽しんでいる。

そしてこれは仕事にも同じだなって思いました。
同じ仕事でも楽しめる人と楽しめない人がいる。頑張れる人と頑張れない人がいる。

当たり前のことで就活を始めようとしていたころは何も考えずに考えられていたことが、様々な企業の説明会やセミナーを通して、
“どこもやってること同じやん”って生意気ながら思ったしまった最近の僕からすっかり抜けていた考えでした。
遠回りしてやっと初めにまた戻ってきた感じです。笑

僕が頑張れることを探す、もっと言えば頑張らずにできることなのかも知れない。
よく天才と呼ばれるような人はみんなが努力と呼ぶものを当たり前だと思ってやっているなんてことが沢山ある。だから僕も頑張っていると思わずに頑張れることを仕事にしたいと今は考えています。

努力する天才と、努力だと思わない天才
僕は迷わず後者になりたい。
僕がそうなれる仕事を探す日々はまだまだ長そうだ。