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就活解禁直前!フレームワークで学ぶ「自己分析」と「面接官の視点」

みなさん、こんにちは!就活Labインターン学生のけいすけです!
気づけば就活解禁まで残り1週間。22卒の皆さん、就活の準備は万全でしょうか。私は自己分析をする中で、自分では気づいていなかった短所を突き付けられ、悩む日々でした。しかし、それも受け入れ、改善していこうと決心。あとは全力で突っ走るのみです!

今回はイベントレポートということで、1.2月に行われたセミナーのレポートをお届けいたします。どれも就職活動に向けたスキルアップに最適なイベントです。オンラインのセミナーとなると想像し辛いと思いますが、この記事を読んで、イベントの様子を少しでもイメージしていただければ幸いです。

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就活Labオンラインセミナー

就活Labでは植前健太郎さんによるセミナーを始めとし、分野ごとに区別されたオンラインイベントが開催されています。カメラ・マイクのON・OFFは任意となっているので、発言して積極的にアウトプットする方もおられますし、ラジオ感覚で視聴しつつ、チャットで質問する方もおられます。イベント概要は以下になります。

【目的】 
「自己分析」「企業選び」「ES作成」「面接対策」など、就活をフェーズごとに分解して解説することで
・就活を体系的に理解してもらうこと。
・効果的な対策をとってもらうこと。

【メリット】
・フレームワークを使用したセミナーなので、実践的に理解できる。
・就活を「面接官、人事担当者の目線」で考えることができる。
オンラインで気軽に受けることができる。

【継続参加する意味】
・簡単な作業(ワーク)から徐々にレベルアップできる。
・それぞれのフェーズごとに段階的に理解を深めることができる。
※もちろん苦手な分野だけ受講しても効果はあります。

自己分析セミナー

自己分析セミナーは、ワークシートを用いて行われます。就活を進めたり、ESを書く上で重要になる”自分”に向き合う自己分析をサポートします。いくつかのレベルに分かれて行われており、1月は、「入門編」「中級編」「上級編」、2月は「基礎編」「応用編」に分かれています。

【基礎編】
就活を進める上で大切な「軸」「強み」の探し方を「インタビューシート」「掘り下げ分析シート」という簡単な2つのフレームワークを使って解説します。  

【応用編】
自己分析を就活に実践的に役立てる方法を「SWOT分析」を応用したワークシートを使って解説し、参加者に実践してもらいます。「SWOT分析」とはStrength(強み)、Weakness(弱み)、Opportunity(機会)、Threat(脅威)という4要素を用いて分析する手法です。分析には以下のシートを用います。

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私自身も実際に参加しました。SWOT分析で見つけた自分の"長所"と"仕事・就活への期待"を掛け合わせ、強みを仕事や就活にどのように活かすかを考え、他の参加者と共有しました。今までは自己分析をすることで主観が強く出て、重い気持ちになったりしていました。しかし、セミナーではワークシートを用いて作業感覚で取り組むので、客観的に自分について考えることができました。また、それを自分の口からアウトプットしたり、逆に他の参加者の分析をインプットすることで、視点を変えたり、自身を受け入れたりすることができました。やはり、自己分析は一人で行うだけでなく、他人と行うことで発展していくものだと実感しました。

ESセミナー

企業の選考にエントリーするために必須のエントリーシートの書き方について学べるセミナーです。2月からはカテゴリ別で開催されています。自分が書けない部分を補うために参加されるのも、もちろんおすすめですが、まだESに手を付けていないという学生さんもすべて参加することで、気づけばESが完成してしまいます。一通り完成させた学生さんも、このセミナーに参加することで、よりブラッシュアップできます。

【自己PR編】
ESでは頻出の「自己PR」の見つけ方、書き方を、参考文例つきのワークシート使って解説します。PREP法という、Point(結論)、Reason(理由)、Example(具体例)、Point(要点)を整理する手法を用います。

【ガクチカ編】
前半では、ESでは頻出の「ガクチカ」の探し方、文章にする方法を、参考文例付きのワークシートを使って丁寧に解説します。後半では、志望先に必要な「ガクチカ」の選び方を、主な職種を例に挙げて解説します。

以下は参加学生の声です。

・ESを書く上で、どこから手を付けていいかわからなかったため、文章構成や整理方法を教えていただき、参考になった。
・ESに使うエピソードが思い浮かばなかったので、探し方を教えていただき、作成過程を知れて良かった。

上の学生は、PREP法を始めとするワークシートを用いることで、ES作成に向けて一歩踏み出せたようですね。また、就活Labではエピソードの探し方についても学べます。学生時代の自慢できるようなエピソードが無い!という悩みはつきものですし、実際に私の友人達からもよく耳にします。エピソードが無いわけではなく、見つけられていないのかもしれません。下の学生のように、このセミナーに参加し、まずエピソードの探し方を習得されてみることが、解決策につながるのかもしれません。

面接対策

民間・公務員問わず就活では避けては通れない「面接」の対策を、元面接官の目線で解説します。「面接官は学生のどこを見ているのか」がわかります。

現在、面接対策は毎月1回開催されております。1月に行われた面接対策セミナーでは、前半は「面接官は何を見ているのか?」に関する説明、後半は実際に想定される質問を考えてみるワークで構成されていました。面接官経験のある植前さんの視点を知ること、実際に面接官の立場に立ってみることで面接対策を進めていきます。
以下は、実際にセミナーを受けた学生さんの声です。

・長所の裏返しは危険ということや、想定質問の深掘りの仕方などを知れた
・質問に対する深掘りの必要性を感じた。
・面接官を経験されたことのある人から、面接で聞かれることを教えていただくことで、大まかな趣旨が分かった。
・他の説明会では教えていただけなかった内容で、なぜこの質問をされるのか、なぜ根拠を言わなければならないか等の理解が深まった

やはり、学生さんの感想を見ても、面接官の視点から考えるというのは斬新だったことが分かります。面接対策やES作成を進めていく上では、面接官が何を知りたいのか・どういった理由で質問をしているのか・学生に何を求めているのかを知っておかなければなりません。私自身、面接を受ける側の立場でしか考えていなかった時はES作成も進みませんでしたし、面接練習でもちょっとした質問で答えられなくなっていました。相手の視点を取り入れることで徐々に改善していることを感じています。

気軽に弱点克服

ここまでイベントレポートをご覧いただき、ありがとうございました。やはり就活を進める中で、乗り気になれない時がありますよね。「自己分析したくない。」、「面接に苦手意識が。」と感じる時があると思います。実際に私も何度も感じております。そんな時はセミナーに参加してみることを薦めます!セミナーは時間とともに経過しますし、終了後には気づけば苦手分野の対策が進んでいます。気軽にイベントに参加して、一緒に就活における悩みを解決していきましょう!

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