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中小零細企業の就職説明会に行くとこうなる

就活用のカバンから、1冊のメモ帳が出てきた。

1年前に散々参加した色んな企業の就職説明会で散々メモを取ったのである。

なぜこんなにたくさんメモを取っていたのかというと、参加者が自分1人しかいなかったからである。

それも1社だけではない。7社ぐらい1人だけだった。心細い思いをしたが逆にチャンスである。

有名企業であればおそらく1回の説明会の参加者など5名以上はいるのだろうが、中小零細企業は学生がなかなか来ないところも多い。

だからといって採用されるわけではなく、その分採用枠は少ない。現に、私は全て不採用になっている。

自分1人しか参加者のいない就職説明会は、もはや説明会というより拷問である。これじゃあ面接じゃないか。落ち着かなくて仕方がない。

何で俺だけのために説明会を開いているんだ、この会社は。向こうも思っているだろう、何でお前しか来ていないんだと。

そうなったものは仕方がない。集中してたくさんメモを取り、質問もしなければならない雰囲気だ。社員から何か聞かれることも多い。

というか、そういう中小企業だと説明会に社長がいたりする。おいおい、聞いてないぞ…。

3月から就活が始まり、23卒で中小企業の説明会に行こうとしている学生にはこういうことも平気で起こることを知っておいてほしい。

この本、マンガなのだが、就活初期に読んでおいて損はないと思う。

3人の学生が一緒に就活をスタートさせ、紆余曲折ありそれぞれが全く違う結果になる模様がリアルに描かれている。

漫画だから多少美化されている気がしなくもないが。



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