「おひとりさまでペットを飼っている方」がしておくべき行動とは?
皆さん、こんばんは!
我が家では1歳になる極小のわんぱくチワワ(♂)を飼っています。
コロナの影響でペットを飼う方が急増しています。
しかし、もしある日突然独り身の自分が死んでしまったり、
認知症になって施設に入所する事になったりしたら
愛するペットはどうなってしまうのか不安になりませんか?
ペット好きの方にとって「我が子」同然(それ以上?)ですよね!
今日は「おひとりさまでペットを飼っている方」がしておくべき行動
について書いてみます。
飼い主がある日突然亡くなったり、認知症になってしまった後はどうなってしまうの?
孤独死の現場にペットが取り残されていたケースはよくあります。
市区町村などが一時的に引き取って里親になってくれる
団体や個人を探しますが、貰い手が見つからない場合、
殺処分になってしまうケースもあります。
飼い主の道連れになってしまったペットはさらに不幸な未来
が待っているのですね。
自分がまだ元気なうちに愛するペットの為に出来る事
では、ペットの為にしてあげられる事はあるのでしょうか?
・住んでいる地域で「ペット好きのコミュニティー」を探し、
参加して人間関係を築いておく
・インターネットのコミュニティサイトなどで、
「ペットの里親募集」を探す
・新たな飼い主を探してくれる団体などに問い合わせてみる
・自治体の相談窓口で相談してみる
・ペット入居可の高齢者施設を探してみる
・自分が亡き後のペットの医療費やエサ代を確保しておく
・ペットの民事信託や、ペットの為の死後事務委任契約などをしておく
なかなかパワーと根気を要する作業ですので、
まだ自分もペットもある程度若くて元気なうちから始める
事をお薦め致します。
並行して「ペットの終活」もやりましょう!
私が現在飼っているチワワは2代目です。
初代チワワは16歳まで生きましたが、最後は病気で亡くなってしまい
その後は家族全員ペットロスで数年間悲しい思いをしました。
「ペットの終活」も必ず必要だと思います。
まずは、「ペットの保険」です。
ペットは健康保険などないので、病院にかかるとかなり高額です。
犬種によってかかりやすい病気などもネットに出ていますので
確認をしながら検討をするのが良いと思います。
最近は「ペット用のエンディングノート」もありますね。
ペットの終末期医療、かかりつけ医などの情報を
書き入れる欄があります。
あと、急に悩まない様にペットの供養のスタイルや、
ご近所にあるペット霊園なども調べておくと良いです。
我が家は急だったのでかなり焦ってしまい、
妻はショックと疲労で倒れてしまいました…。
思い出の写真、画像、動画なども整理しておくと
良いですね。
我が家は今回、ブリーダーさんの家からやって来た
所からYouTube動画にしてアップしています。
飼い犬のYouTubeチャンネルも趣味でやっていますので
犬好きの方は宜しければ一度ご覧下さい!
↓
『マイクロチワワのリアン’S DIARY』
まとめ
もはや「ペット」というより「家族の一員」です。
一旦ペットを迎え入れたら最期の瞬間まで責任をもって
幸せに暮らしていける様お世話をしてあげるべきだと思います。
「飼い主がいなくなった後も幸せになってもらいたい」
という願いで終活を始めてみましょうね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
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