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就活お役立ち情報

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選考フロー以外の就活において役立つ情報をお届けします。
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#就活対策

就活全体の『TODO』と『所要時間』

※当記事は約6分~約9分で読めます【約3,600文字】 1. 当記事の目的就職活動を始めるにあたって、何にどれくらい時間をかければいいのか、最初は分からないと思います。 しかし、効率よく計画的に就職活動に向き合うためにも、早い段階で全体像を掴むことは非常に重要です。 ただ、実際には行き当たりばったりで、やみくもに就活準備を進めている就活生は多く、気づいたときには準備不足のまま、企業に応募(エントリー)するという実態になっています。 当記事では、先輩方の行動実績に基づき

軸がぶれないエントリー企業の探し方

※当記事は約5分で読めます【約2,000文字】 1. 当記事の目的就活生が就活中にエントリーする企業は20社~30社ほどであることが多いです。 また、それほどの数になると、元々志望している業界だけでは上記の数に満たさないことが多いです。 実際、他の業界も含めていくつかエントリーしていくことになるわけですが、エントリー数を増やしたはいいけど、軸がブレブレで結局選考通過に至らないケースも多いです。 一方、自分の興味の分野を拡げる形で上手く企業探しが出来ている人もいます。

就活の進捗状況を定量的に分析してみる方法

※当記事は約5分で読めます【約1,900文字】 1. 当記事の目的就職活動において、 このような疑問を持つことがあると思います。 当記事では、そんな疑問に答えるために、現時点で自身の進捗が相対的にどうなのかを把握し、何を改善するべきかを明確にする(正しいネクストアクションに繋げる)ため、定量的に自身の状況を見つめなおす方法をご紹介したいと思います。 本来、就職活動は自分と向き合う側面が大きいため相対的比較が適しているかどうかについては議論の余地があるかもしれませんが、

就職活動の理想スケジュールとその理由

※当記事は約6分で読めます【約2,500文字】 1. 就職活動のスケジュール2017年までは、経団連により企業側の採用開始時期について指針が提示されていました。 そして、各企業はその指針に沿って、採用開始時期などを決めていました。 しかし、2018年以降は、経団連が「採用選考に関する指針」を策定しない方針を表明したため、現在は政府が主体となって、「就職・採用活動日程に関する考え方」を取りまとめています。 このように、企業側の採用活動の大きな枠組みが決定され、そしてそれ

【要注意】選考以外でも合否判定されているポイント

※当記事は約6分で読めます【約2,300文字】 1. 当記事の目的実は、選考以外にも評価に関連してくる内容があります。 私がコンサルティングさせて頂いている企業様において、実際にあった具体例を添えて、選考以外の評価ポイントについてご紹介していきたいと思います。 2. 選考以外の評価ポイントとはこの評価ポイントが何かというと、ずばり、 になります。 どういうことかというと、下記の具体例を見てみてください。 (1)書類選考の提出 書類選考において、指定のファイル(拡

(就活のお供に)やる気に満ちるドラマをご紹介!

※当記事は約4分で読めます【約1,500文字】 1. 当記事の目的就職活動は、対策として出来ることを挙げていくと決して少なくありません。 また、3月、4月になると、エントリーシート提出ラッシュの時期になり、エントリーの数だけ対応が必要となってくるため、自分との闘いの日々となります。 そんな闘いの日々を過ごしている就職活動生へのエールとして、良い息抜きになり、かつ、やる気に満ちるような発散方法をご紹介できればと思い、当記事を書くことにしました。 2. 追い込み時期の発散

就活で重要なのはインプットとアウトプットのサイクル

※当記事は約5分で読めます【約2,200文字】 1. 就活におけるインプットとアウトプット様々な場面において当てはまりますが、特に就活においては、 ことが非常に重要だと私は考えています。 これはちなみに、私自身が就活当時、最も意識していたことです。 就活で言うインプットとアウトプットは、以下のようなイメージになります。 インプットとアウトプットを見比べていただくと、上から順に対応するイメージでまとめてあります。 2. インプットとアウトプットどちらか一方では意味が