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【考察】日本サッカー界に若手いない理由

海外サッカーでは10代ですでにスターの選手もいる
エンドリッキ、ヤマル、エメリなどなどは16歳~18歳である

20代前半ではビッグクラブの主力は当たりまえである
ベリンガム、ヴィルツ、ムシアラと今季活躍している選手は20歳である
そのような選手は当然、代表にも選ばれ活躍している

日本代表はどうだろうか?
ザイオン、タケのみがパリ五輪世代で選出されている
21歳、22歳と若手ではあるが、20歳の上の3人とはインパクトが欠ける

タケ以来すごい10代が日本代表に選出されていない
ずっとタケが最年少である
これは危機ではないか?
東京五輪世代は冨安、堂安などは10代、20代前半から選出されレギュラーであった(この世代は黄金世代である)

今、10代で日本代表に選ばれる選手がいないのは危機であると思う(選出候補にもいない?)

なぜ、いないのか?

1.フィジカル
サッカーは技術よりもフィジカルが重要になってきた
特に今の日本代表は守備時に走れない選手、当たり負けする選手は選ばれない
10代でフィジカルで勝れるのは恵まれた身体を持っていないとできない
(10代の選手で活躍しているのはフィジカルがあるからだと思っている、特にパリのエメリはフィジカルが凄い)

1日でトレーニングできる時間は決まっているので、
フィジカルと技術トレーニングの比率を変えないと10代から日本代表は厳しい

2.環境
日本サッカーで10代から活躍できる環境が揃っていない
18歳にならないと海外クラブへの移籍はできない、それまでは国内で鍛錬するかない
16歳~18歳までの間に活躍できる環境を作ってあげるべきと思う
以前、U23チームがJ3に参加していた
それによって若手が育ったとも思っている

海外ではU18リーグ、U16リーグなどがあり切磋琢磨している
そのような取り組みがあっても良いと思う
高校サッカーも良いが、やはりクラブチームで専門家から学び、時折トップチーム選手と練習する環境が良いと思う
そのような環境を作ってくれればと若手選手も伸びると思う



日本代表がワールドカップでベスト8常連国になるには、若手選手の育成が必須である、
フィジカルトレーニングできる環境、若手選手が活躍できる環境を作ってあげて欲しい

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