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エンバペどこ行くのか?

移籍の風物詩といえば、エンバペである。
欧州サッカーでは1月から移籍市場が1か月ほど解禁になり、お祭りになる。
その中でも毎度、お祭りの中心にいるのはエンバペだ。
現在(2023年12月)時点ではエンバペは所属クラブのパリと契約更新をしておらず、24年6月にはフリーになる。
お騒がせスターであるエンバペがどこに行くのか?残留するのか?この冬も話題になり、5月、6月で報道はピークになるだろう。
今はその前夜祭の準備期間だ。

エンバペの移籍先の候補は3つと考える
1:残留でパリ
2:本人の憧れレアルマドリード
3:プレミアリーグ(リバプール??)

各々の行くメリット、デメリットを述べていこう

1.パリ残留

23年夏はメッシ、ネイマールというスーパースターを放出してエンバペと心中したパリ。
エンバペを中心にフランスの選手(デンべレ、コロムアニ)、若手選手(ラモス、イガインなど)を獲得してエンバペと愉快な仲間のようなチームを作成した。
ピッチ内もエンバペシステムと言っていいほど、エンバペは守備をしないでゴールを決めることだけに専念できる環境が与えられている。(最大のメリットである)
そして多額の年俸も手に入れることもできる。

最大のデメリットはリーグアンに注目が行かず、どんなに活躍してもサッカー界の中心になれることは少ない。ラリーガのクラシコ、プレミアのビッグ6同士の対戦がないので、サッカー界の注目が行きにくい。
バロンドール受賞したいのであれば注目が多いクラブに行き活躍するのが得策である。

パリ側がエンバペを放出となれば注目も行かなくなり、リーグアンの注目度も下がることも十分考えられるので、フランス大統領、カタール政府ともにまたエンバペを必死に残留させようとするだろう。

残留の可能性70%

代表のエンバペは別格
サッカー界の主役
世界最高の年俸ゲッチュー
契約金ゲッチュー
パリのシンボル

2.レアルマドリード


本人が以前、憧れのクラブと発言しており、かねてから相思相愛と言われていたが、レアルマドリードが振られる形になった。色々と政治のやり取りがあったのは報道で出ていた。
あれから2年。。。。本人の夢が叶うのか・・・・

メリット:憧れのクラブでプレイすることができ、バロンドール受賞が近道になる。
デメリット:年俸も下がり、好きな左サイドではなく、真ん中でプレイすることになる可能性もある。チームの主役でなくなる可能性もある。

チームの主役、ポジションは確約されていない、そこは自らの力で勝ち取ることが必要である。これはどの選手にも言える。
近年、レアルマドリードに加入した選手でスタメン確約されて入団した選手はいない。ベリンガムも最初はスタメンを取れないのではと思っていたと語っていた。

レアルマドリード移籍の可能性:20%


ワクワク
この頃を思い出せ!


3.プレミアリーグ

噂で上がっているのは、リバプール、マンチェスターユナイテッドである。

リバプールは財政的に厳しいだろうが、サラーを売却+年俸ダウンすれば可能であると思う。しかし、kopは納得するだろうか?
一人守備しなくて莫大な年俸をもらっている選手がいてもいいのだろうか?
レジェンド選手のサラーを売却してまで獲得するリスクはあるのだろうか?
同じポジションにはディアスがいる。
リバプールの可能性は無くはないと思う。
メリット:注目度が上がる
デメリット:年俸が下がる

マンチェスターユナイテッドは財政的にも問題ないだろうが、CL出場が怪しいクラブに移籍するとは思えない。エンバペの好きな左にはラッシュ、ガルナチョがおり、どちらかの売却が必要であると思う。
エンバペはロナウドに憧れていたので、移籍の可能性はあると思う。
マンチェスターユナイテッドにエンバペ、マンチェスターシティにハーランドという構図は面白いので、実現してほしいとは思う。

メリット:年俸は現状維持ができる
デメリット:CL出場が怪しい

プレミアリーグへの移籍可能性:10%


これからまだまだエンバペ移籍話は続くだろう。
レアルマドリードファンであるが、サッカーファンとしてはレアルマドリードでプレイするエンバペを観たい。商業的にもそれが一番ラリーガにとっても明るい。
本人の夢を実現させて多くのサッカー少年の憧れの的になってジダン、ロナウドのようなアイドルになって欲しい。
CLでも暴れてバロンドール受賞をして欲しい。

サッカー界の一番話題になる選手であるエンバペの物語は続く。。。


thanks for watching!
life goes on!!

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