B’zの稲葉さんに憧れ、トレーニングを続けた結果・・・
ひきこもり時代からB’zのヴォーカル・稲葉浩志さんに憧れて、声優の養成所で筋トレや発声のトレーニングを続けたら思いもよらない未来が待っていた!
あ、僕の自己紹介と、ざっくりとしたこれまでの半生、経歴を初投稿記事に書いてます。
もしよろしければこちらもご覧ください。
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noteってこういう使い方を初心者でも簡単に出来てしまうのが凄いところで、一般的なブログの100万倍は使いやすいなと感じています。
デザインも利用者間での差異はほとんどなく、文章力や社会的地位、実績や人脈、発信内容の濃度などはあれど、けっこうフラットなプラットフォームじゃないかと勝手に思っています。
話を冒頭に戻しまして、ファンクラブに入る程B’z愛が止まらなかった学生時代の僕。
何を勘違いしたのか、強烈な変身願望も手伝ってB’zの稲葉さんになりたいと思うようになります。
どれくらい本気だったかは、お世話になっている方達に数年前作って頂いたYouTubeチャンネルの動画でお分かり頂ける・・・筈、多分。
え、全然分からない⁉︎
そんな筈はないんですけどね・・・
あったあった、ちょっとこちらもご覧頂けますでしょうか?
歌詞をまともに覚えている曲がB’zしかないのかというくらいB’z好きなんですよ、動画では歌詞見てますけど。
そんなこんなで声優の養成所時代、大の苦手だった筋力トレーニングを毎日続けられたのも、稲葉さんに少しでも近づきたいという思いがモチベーションになっていたわけなんですね。
鏡を見ても「いや、根本から違うんよ。稲葉さん要素1ミリもないやん」なんて気付かないものなんですよね、周りが見えないくらいまっしぐらになってると。
声優養成所で中低音ボイスを身につけ、地声が完全に低音ボイスになった後も、相変わらずカラオケでB’zの曲ばかり歌っていた僕は声のレンジが広がり、ある程度の高音も出せていました。
それから時は流れ、地元広島でCM出演の仕事もやらせて頂けるようになった頃、尊敬する役者・ナレーターの先輩から連絡を頂き、「松野くんさ、俺が出てる年末の名物CM知ってる?あれ、出てみる気ない?僕もね、子供が色々と分かる年齢になってきて、実は今回ちょっと肌の露出があるかもしれないって事でさ・・・」と言い終わる前に「やります!やらせてください!」と即答していました。
もう願ったり叶ったり、声の仕事は続けつつ、とにかく映像作品に沢山出てメディア露出を増やし、少しでも知名度を上げたいと考えていた僕にとって、何の迷いも躊躇もありませんでした。
そして撮影が終わり、出来上がったCMがこちらです。
コンセプトは、あくまでもサンシャイン池崎さん風。あくまでモノマネ。そんなにクオリティは高くなくて大丈夫、との事。
ですが、完コピする勢いで研究とイメージトレーニングを重ね、現場でも雹が降る中で全力の表現をした結果、地元広島で見ていた各方面の方々から「ご本人さんが出演してるんだと思ってた」と伺いました。
サンシャイン池崎さんといえばテンションも声のキーも高めでシャウトするのが最大の特徴、僕が今までB’zの曲を歌い続けた経験がそのまま仕事に活きたのです。
B’zの稲葉さんを目指して生きてきて、サンシャイン池崎さんに辿り着くなんて夢にも思いませんでしたが、やってきた事は何一つ無駄にはなっていませんでした。
人生って何があるか分からないですよね。
到達地点は違っていても、それまでの過程が役に立つ事がある。
ひきこもり不登校で陰キャのコミュ障でも、運とご縁でテレビに出られるようになります(断言
#スキしてみて #YouTube #私の仕事 #人間関係 #お笑い
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