TVCM出演まで諦めずに地道に活動を続けた、ただそれだけ
自分で自分を何かに例えるなら、ノロマでも泥臭くてもゆっくり着実に進み続けるカメ。
声優養成所で舞台演技に目覚め、テレビに出たいと周囲に漏らし始めた20代中盤頃から「そんな顔とスタイルで?鏡で自分の姿を見ろ」だとか「声の仕事も難しいのにテレビ出演なんか絶対に無理」などと言われ続け、地方ローカルの声の仕事ですらまともにやっていけないだろうとはっきり断言された。
そんな僕がここ最近「CMに出る為にやってる事とか、こういうの大切だよって事、何かありますか?」なんて聞かれる事がある