見出し画像

『ご祝儀貧乏』なんて言葉、無くしたい。ウェディングプロデューサーとしての葛藤

おうち時間を使って最近

結婚式とは?

と、結婚式についてあれこれ考えたりしている中でふと思ったこと。

【ご祝儀貧乏】なんて言葉無くしたいな

もしブライダルに関わってくださっている方がこの記事を見ているとしたら

先に断っておきたいのですが、決して結婚式を安売りしたいとか

高い結婚式は悪だ、と思っているわけでは決してありません

自分自身それほど連続して参列させていただいた経験があるわけではないのですが、冷静に友人として参列して、、

『1回3万円』+交通費ってひと月に複数回あったり毎月あったりするとすれば結構な出費だなと。

もちろん絶対的な決まりではないので場合によっては額が少なくできる時も

あるとは思いますが現代これほどまでに強力な日本(主に本州)の慣習として根付いているのでそう大きく負担は減らないと思います

外出自粛が続く中、毎日のように争奪戦、倍くらいの値段で売買されている

任天堂switchが買えてしまう出費🙄

画像1

ご祝儀貧乏というような言葉としても、マイナスイメージのものが

存在していること以上に

幸せが溢れる結婚式に対して、想いの部分では祝福したい、でも。。

と金銭的な面で参加を控えるゲストがいて直接お祝いできないような可能性も生み出してしまっていることが何よりもどかしく感じています


コロナの影響を受けて全国各地の結婚式のご予定がほとんど延期、

中にはキャンセルにもなっている今日。

結婚式の価値は何より同じ空間(オフライン)でこそあると私は心から

感じていますが、オンラインの形の結婚式も増えてくるとは思います


変化を大きく求められ、少しずつであっても結婚式のあり方や慣習も

これから変化していく(べきだ)と感じています


金銭的な話どうこう以上に、何より結婚式においてのマイナスイメージをもっと減らしていきたい。

誰もが気軽に結婚式を挙げられて、
誰もが心から知り合いの結婚をお祝いすることのできる世界にしたい

お二人からいただくお金はもちろん、参加してくださるゲストの皆様の
大切な「3万円」という気持ちも詰まった贈り物に
応えられるだけの価値ある結婚式創りをさせていただく責任感を
とても感じています

『最幸のブライダルチームを創る』

私の夢は今も変わらず健在です

お二人、ゲストのためにもっと自分ができることを模索していきます

よろしければサポートお願いいたします! ご協力いただいたサポートはより良い結婚式を創っていくための 活動費として使用させていただきます。