嗚呼、センス
こんにちは!
伊藤崇人です。
急ですが皆さんの周りにセンスある人っていません?
服のセンス、絵のセンス、人に好かれるセンス。
様々なセンスを持った人がいると思います。
ではここで、センスと対になるものを考えてみましょう!
それがスキルです。
センスはざっくりいうと全体的なこと。
スキルは局所的なことです。
スキルは頑張って学ぶことで手に入れる事が出来ます。だからこそみんなスキルアップを望み高みを目指します。
そこで1つスキルには罠があるんです。
サッカーで例えるとドリブルスキルをめちゃめちゃ極めたとします。そしたら試合で多少なりとも試合に使ってもらえるようになりました!でもある時点からドリブルの上手さと試合で活躍度が比例しなくなりました。監督からはお前はドリブルは上手いんだけど、相手にボール取られる確率が高いんだよな。
といったようにスキルに依存してしまう可能性もあるんです。でもスキル自体は不滅の需要なんです。あって損なんかある訳ないです。
でもその分、スキルは対比されたり優劣が付きやすいんです。それこそ尖らせたもの勝ちというのがあります。
その分、センスはある人にはある。ない人にはない。
といった優劣をつけるものではない割り切ったものなんです。
だからといってあの人はセンスがあって俺にはない。
と片付けてしまうのは勿体なくないですか?
才能は開花させるもの、センスは磨くもの
あるアニメ化されたスポーツ漫画の中で言われたフレーズです。
まずセンスとは自分の中で見つけた才能のような物のことであると定義します。
だから俺には、わたしにはセンスがないと言ってる人!
まずセンスは後天性で後からついてくるものです。
皆さんの中には必ず才能はあるし、これから芽生えます。見つける努力をすれば必ず。
ではその方法あったりするの?
実はあるんです。
簡単に言うと、自分の関心のある事や人をひたすら観察したり調べたりしてください。
そういった自分以外の何かから、まず情報を仕入れてください。そして自分の関心の幅を広げて明確にしてください。
この情報社会。無数のインプットが可能です。
でもそこから情報を仕入れることにフォーカスを当てすぎると目的が変わってきてしまいます。
ある程度関心の基盤のような物が出来たら、そこからは自分の関心をモットーに判別してみてください。
そこから佇まいなど、思考に変化が出てくるかなと思います。
後はそのセンスを磨いてください。磨き方は人それぞれです。
自分も大学に入ってたくさんの関心に出会いました。
サッカーの組織戦術、個人戦術についてもだし、サッカーとは全く関係のないよくわからない政治や現代社会の事、写真、偏らない音楽、イベント、アルバイト、就活など様々な出来事と人といった
そこから自分の関心を探って今の自分が出来たと思います。(このnoteも)
だからスキルを学ぶ事もすっごく大事なんですが、
センスも育めるものだと理解しておいてください。そしてもし、才能やセンスないと思ってる方がいたら
それはまだ見つけられてないだけです。
そして無いと気づいたならこれから新たな才能を見つける可能性があるんです。
センスってだいぶ抽象的で感覚的なものでもあるんですがよーーーく考えてみると
誰にでもあるんですかね、
そう、あなたの素敵な一面です。
ばいばい
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