見出し画像

好きは育むもの

こんにちは!
伊藤崇人です。


自分は写真を撮る事が好きです。

お洒落する事も好きです。

この2つは最近自分が特に好きだなって思うことです。

それとともに最初から好きだったものではありません。

小さい頃はオシャレなんかわかんねぇし、半袖短パン小僧だったし。

写真においては無関心でした。


キッカケはオシャレな人って素敵だなと中学2年とかかな?ふと思ったことです。

身近に素敵な人がいてくれたおかげです。

そこから全く無頓着だった自分は雑誌を見て勉強しました。

その頃はsmartというティーン向けのお洒落雑誌だったかな?

勉強して、買い物して、着てみて、コーディネート合うのか合わないのかとか照らし合わせて。

新しい服買ったら、家帰って1人ファッションショーして

その時間とお洒落に気を使う事は今でも楽しいです。



写真を撮る事はインスタ映えとかが流行りはじめたくらいにパシャパシャ撮る様になって、

本格的に目覚めたのは大学2年の頃にその時、派遣バイトで知り合った女の子のインスタを見た時です。

フィルム写真という自分には未知の存在と出会したんです。


そっから写ルンです買って、現像の嬉しさを知って、フィルムカメラを買って、ひたすら撮って、失敗したりしてなかったりを見て、インスタに挙げてみたりして


今じゃ被写体をど真ん中にする事だったり、色味だったり

ただ写真を撮るだけじゃなくて、工夫しながら写真撮ることを意識してます。もちろん楽しいです。





さて、この2つの好きは好きだったから始めた訳ではないんです。


続けたり、試行錯誤していく内に好きになったんです。



こういったいつしか好きになった事に注ぐ熱量の事をクローズパッションといいます。


クローズパッションは情熱があるから努力するんだていう定義とは別で

努力をするから熱量が出てくる。その物事に注いだ時間が多ければ多い程、情熱も大きくなっていく事を言います。

私達は好きな事に捉われすぎている時が時折、あります。

決して悪い事ではないと思います。

でも好きな事だけが周りにあるのは違うと思うし、不都合が起きた時対処はできますか?

まず現状なんであろうと、どんな事だろうと好きになる事は出来るんです。


もし今何かの分岐点に立っている人とか、好きってなに?とか悩んでる人がいたら

クローズパッションを信じて、注いだ時間を振り返ってみてください。あなたはその事や人と共に多くの時間を過ごして来たならその時間は無駄でしたか?もし注いできた時間が少ないなら増やしてみてはいかがですか?

星の王子様から代弁させていただくと


もちろん、通りすがりの人が見たらボクのバラも君たちもまったく同じに見えるだろう。だけど、キミたちを全部合わせたとしても、ボクのバラにはかなわない。
あのバラは、たった一輪でも、キミたち全員より重要なんだ。なぜなら、ボクが、水をやったり、ついたてを立てたり、ガラスの器をかぶせたりして世話をしたからだ。
ボクは、あのバラのために、毛虫だってやっつけてあげたんだ。

好きは育てて見つけるものでもあるんですって、

それではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?