見出し画像

カメラ初心者が照明を使って革製品を撮ってみた

やってみたこと

creemaに出品している(https://www.creema.jp/item/16732568/detail
革製品の写真をもっと魅力的にするべく、 照明を使って撮影してみた

動機

めちゃくちゃ正直にいってしまうと、なぜ私の革製品は売れないのだろう…笑
です。
creemaを眺めていて気づいたのは、よく売れている商品は総じて…
写真が良い!
ということに気づきました。 もちろん、商品自体のクオリティが売れるか売れないかを分けていることは当たり前のことですが、 価格優位性や差別性などを含めたとしても、写真一つで、見込み客がポチっとなするかしないかを決めてしまうほどの影響を持っている気がする…ので、撮りなおしたい!

やりたいこと

  • ハンドメイド感・日常感もありながら、清潔感のあるイメージ

  • 清潔感の白バックと日常感の使用例をイメージした背景(玄関とか?)

今の写真

そんなに悪くないと思うんですけどねえ…

機材

↑照明と三脚は2年前くらいに購入したのだけどこんなに高かったっけ…?円安?

フロー

  • 撮影場所の選定・確保

ソファを利用してそれっぽいブースになった。 あとから気づいたけど、カーテンの開け閉めで太陽光の調節もできるという便利機能付き

2年くらい前に買ってた白背景
  • セッティング

ナイスフィット

照明を取り付けるスタンドを探していると良いものを発見
マイクスタンドを照明スタンド代わりにつかってみたら、ブームスタンドだと動かすのが楽で案外使いやすかった

  • 撮影

照明を色々な角度に置いてみると、写真の印象が変わって面白かった

斜め前から光を当てた感じ

影が後ろに伸びて、湾曲した背景の影響で影が拡散している

斜め上から光を当てた感じ

影が斜め下に落ちて、落ち着いた印象で革の表面も自然な感じ

背景黒もやってみた

後ろの背景に光が反射してしまって難しかった

日常の使用例をイメージした撮影もしてみた

光は玄関にある普通の照明で


  • 画像編集

以上の画像は、スマホのAdobe Lightroomを使って編集しました。

感想

前回の写真と違うところは、背景と光があるかないかだけ それだけなのにこんなにクオリティが違って見えるのかと驚いた
同時に物撮りの難しさにも触れることができて、 どうやったらもっと背景の白を立てることができるのだろうか、とか 影をしっかり作りながら、商品の顔が暗くならないようにするにはどうすればいいのか、とか 光の位置や撮影物の構図もそうだし、普段インターネットとかでよくみる商品の写真は、 そういったところをゴリゴリに詰めた結果のものなんだなあと感じることができました。

僕的には大満足の体験でした。
セッティングがちょっと大変なのでいくつかの商品を一気に撮るのが、僕の環境には合ってそうです。

楽しかったー!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?