2020年甲子園高校野球交流試合の組み合わせが決定! 注目カード2選!
こんばんは。就平です。
いよいよ8月10日から2020年甲子園高校野球交流試合が始まりますね。
同交流試合は春の選抜甲子園大会の出場校が全16試合を行う予定です。
やっぱり甲子園が見れない春と夏は高校野球を通算で何千試合以上見ている僕としては残念ですが、こういう救済策が行われること、そして活躍する選手たちが見れるのは本当にありがたいことかつ楽しみです。
そこで、今回はその全16試合の対戦カードの中から注目カードを紹介していきます。
■履正社VS星稜
8月15日、第4日目の第1試合で予定されている一戦です。
これはもう言うまでもなく、去年の夏の甲子園決勝戦と同じカードです。
抽選の組み合わせにも関わらず、このような偶然で好カードが見られるのも高校野球の醍醐味ですよね。
個人的には、去年はショートで4番を打っていた星稜高校の内山くんが最後の年はキャッチャーで試合に出る予定なので、そこを一番注目していきたいです。
星稜高校が去年の借りを返すのか、はたまた履正社高校が去年に引き続き勝つのか、注目したい一戦です。
■大阪桐蔭VS東海大相模
8月17日、第6日の第1試合で予定されている一戦です。
これも言うまでもなく、高校野球ファンなら誰もが知っている強豪校同士の対戦で、西の横綱と東の横綱との対戦のような組み合わせですね。
実は、知っている方もいるかもしれませんが、大阪桐蔭高校を率いる西谷監督と東海大相模高校を率いる門馬監督は1969年生まれの同級生です。
兼ねてから両監督は直接対決を臨んでいたらしいのですが、この直接対決がこの夏見られるのは熱いですね。
なぜかこういう見どころ満載な組み合わせになるのは、本当に高校野球ならではだなと思います。
■さいごに
今年は泣いても笑っても勝っても負けても、32校の高校球児が甲子園で試合ができるのは、各1試合のみです。
僕のように高校野球を心待ちにしている人にとっても、各校の対戦が見れるのは1試合だけです。
計6日間、16試合の真剣勝負を楽しみに待ちましょう。
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