見出し画像

スポーツの日ならでは!陸上5000m高校新記録に隠された真実♬

こんばんは。就平です。

本日は、スポーツの日です。

なので、今回はスポーツ記事について書いていこうと思います。

先日の7月に北海道の千歳で行われた陸上の大会ホクレイディスタンスで、石田選手(農大二高)が16年ぶりに高校新記録を樹立しました

これは凄い記録です。

では、高校新記録樹立の凄さについて、ご紹介していきたいと思います!

■新記録のすごさについて

画像1

今回、石田選手が樹立した新記録は13分36秒89です。

16年前に樹立された13分39秒87を約3秒上回る記録になります。

正直、記録だけを言われてもピンとくる方は、少ないかもしれません。

そこで、少しでもわかりやすくするために、高校でもやる体力測定の種目に置き換えたいと思います!

女子1000m:2分43秒~44秒

男子1500m:3分55秒~56秒

になります。

こう見てもらえるといかに凄い記録かわかってもらえると思います。

■高校新記録に至るまでの過程

画像2

石田選手の出身は福岡で、高校進学で農大二高(群馬)に進学してきました。

中学の時にも1500mと3000mで中学新記録を樹立してきました。

その影響で周囲から期待のルーキーとして見られ、進学しましたが当初は、良い結果を出せずに苦しい時期を経験することになります。

高校新記録を樹立したのは、もちろん凄いことです。

ですが、僕は高校新記録を樹立するまでの課程も凄いと思います。

期待をされる中、結果を出せない苦しみは、想像を絶するものだと思います。

それでも、石田選手は練習をし続けて、昨年の高校総体では男子5000mで9位、同年の11月には5000mで自身新記録となる13分51秒91をマークするなど徐々に結果を出し始めました。

■さいごに

今回はスポーツの日ということもあり、スポーツにまつわる記事を書きました。

世の中が新型コロナウイルスで落ち込む中、高校生が輝いていることを嬉しく思います。

僕自身、再来年の箱根駅伝で石田選手が走っている姿を想像すると楽しみです。

今が苦しくても頑張り続けることの大切さを、石田選手を通して学びました!

未来を見据えた行動をこれからとっていきます。

ではまた!

高瀬 就平

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?