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私の行政書士としての役割〜専門業務×コーチング

こんばんは。尊敬している方からのアドバイスを受けて、やる気いっぱいのShuheiです。

前回の「挑戦するということ」では、挑戦するということの心理的ハードルと私が共に目指したいゴールをお伝えしました。前回の記事はこちら→→(挑戦するということ〜心理的なハードルを認知する〜https://note.com/shuhei0517/n/nae39fd386e42

今回は、そもそも行政書士とは何をする肩書きなのか。それから私が実際に行政書士として何をするのか、そして事業とコーチングをどのように結びつけているのか。の三つをお伝えしたいと思います。とても大事なことですが、前回の記事では全く触れていませんでした、、、( T_T)


行政書士の広義の業務


まず、行政書士という職業について語っていきます。こちらは大きく3つの業務を専門として活動することができます。


行政機関への書類の提出

適切な表現でいうと、官公署への書類の作成です。代表的なものとしては、各種の営業許可や届出、自動車関連申請(運送業許可)といったものがあります。

権利を確保したり、見える化すること

二つ目は、権利義務に関する書類の作成です。身近なもので言えば、売買契約書や遺産分割協議書の作成ですね。その他にも会社設立に必要な定款の作成や議事録の資料作成もできます(⚠︎できるというのは、「やってもいいよ」と言われているだけで実際に全ての行政書士が能力として「できるレベルにある」とは限りません)。

事実を証明するための書類づくり

事実証明に関する書類の作成です。内容証明や会計帳簿の作成、わかりやすいところで言うと、交通事故の後の事故調査報告書もあります。保険の請求も代理でできるということですね。

これらが代表的な行政書士の業務です。ここから各行政書士のそれぞれの色が派生していきます。


私の業務範囲

大まかな概要

ここからは、私の業務範囲を簡単にまとめます。次の章で、詳しい内容を載せているので興味があれば読んでください。(^ ^)

まずは、事業者の開業・運営のサポートです。特に新規事業者のお手伝いをメイン業務としています(業種問わず)。

そこから、事業主となる方の負担軽減のための法務サポートと、モチベーションを維持するための心の健康を保つためのコーチングをしています。

希望によっては、経営のマネジメントを共にします(やりたい事業によって応相談)。



ここまでなんとなく輪郭は掴めたでしょうか?

行政書士の一般的な業務 →→ 私のやっている業務 という感じで紹介しました。

もっと詳しく言うと……。

まずは、開業サポートに関して説明します。
実際に飲食店を始めたいとしましょう。この時に必要なものの一つとして、行政に提出する営業許可申請があります。また0時以降も営業する場合は、深夜の営業許可も必要になります。この際は、法律上必要な要件もありますので、それをクリアしていることの証明書も用意することが求められます。

また民泊をやる場合は、旅館業法に基づく形態なのか、宿泊事業法に基づくのかにより申請方法が異なります。
前者の形態だと、行政の許可が求められるので法律上の要件も厳しく審査されます。
後者だと、届出で申請が済むので比較的簡単に許認可がおりるでしょう。

このように一つの事業をやる際には、法律に基づく提出書類があるので、こちらを代理で申請いたします。

次に運営サポートです。個人事業主となった後、ただ毎日営業すればいいということはありません。営業形態にもよりますが、例えば飲食店であれば競合調査や特定地域の人口の増減の調査をします。そこからデータを読み取って、将来を見据えた形の提案をします。
また、副業等で会計財務をすることが困難な方には財務処理も含めてのサポートをします。
ここまでが、一つ目のサポートです。


次に法務サポートです。法務と聞くと難しく聞こえるかもしれませんが、ここでは補助金や一時金の申請を指します。各種契約書が必要であれば実際に作成します。物の売買や賃貸借といった権利関係が動く時には必ず証明用の書面を作っておくことで将来の紛争を極限まで減らすことができ、時間の節約や円滑な運営の基盤を作ることができます。これが二つ目のサポートです。


私にとってのコーチング

最後にコーチングです。コーチングは人により異なった解釈をしがちなので、調べてもわからないことだらけですよね。。

核となる部分を挙げると、コーチングはコンサルタントともメンターとも異なります。それは、過去でもデータでもなく、現在の自身の中から答えを導く性質を持つからです。
そしてコーチングを受けた人自身が主体となって、行動・改善していきます。

コーチングを行うことに決まった定義はなく、人によって異なるゴールがあります。

私のコーチングの目的は、

  • 相手との信頼関係を築くため

  • 避けれる誤解を起こさないため

  • お互いの成長を感じるため

  • (依頼主の)ポテンシャルを引き出す←固定観念の除去

  • (依頼主の)モチベーションを維持するため

この5つを目的として行います。

自分では見えない部分は必ずあり、あなた以外のあなたがやっていることに知見がある身近な人を必要とします(セルフコーチングという自分でやるコーチングもあります)。


私自身もコーチングしてくれる人がいるので、自分の状態や心の奥底の決意を引き出してもらっています。これが三つ目のサポートであるコーチングです。

与えられた仕事を淡々とこなしていくのではなく、自然な笑顔がたくさんあり、心を大切にした関係性を作ることを目標としています(ビジネスでは、ラポールという言葉が近いですね)。

以上が私が行政書士として、また1人の起業者として行っていることです。


最後に

こういった理念に共感でき、挑戦したい意欲がある方はご相談ください。

子供はどんどん成長すると言いますが、成長は子供だけの特権ではありません。意識することで生涯みんな成長できる器を持っています。そして成長した先に笑顔がたくさん待っていると思います。

だから私は、それぞれが持つ挑戦したいという気持ちを応援しています!



前回の投稿では挑戦することの難しさと対処法をまとめています。こちらも読んでいただけると嬉しいです。(挑戦するということ〜心理的なハードルを認知する〜https://note.com/shuhei0517/n/nae39fd386e42


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