クリスマスの思い出は、すき家・吉野家
こんばんは。しゅぎもんです。
たまには、他愛のない話を。
どこにでもありふれているような大学生活を送っていたのに、大学で入ったのが囲碁部であったため、大学四年間のクリスマスは囲碁の大会に費やした。
可愛い女の子と過ごす最高のクリスマスを返してくれ!!!
と思わないことはなかったが、大会は大会で楽しくもあり、充実していた。
大会は毎年12/23〜26日に行われており、選手はその間「宿」とは名ばかりの檻のようなところで暮らしているのだが、大会期間は当然朝昼晩外食になる。そして選手は午前午後対局があり、とにかく朝から栄養をとる必要がある。
そこで、よく行っていたのが、すき家や吉野家といった牛丼のチェーン店である。よく使っていた参宮橋駅や代々木駅の近くにも、会場のある市ケ谷駅の近くにもあったので、3、4件の牛丼チェーンに行ったものだ。
クリスマスイブもクリスマスも関係なく、栄養を摂るために行く牛丼屋。
クリスマスイブもクリスマスも関係なく牛丼屋で働くバイトの人たち。
朝早い東京のクリスマスの朝と、試合前の緊張した気分が混ざって不思議な感じがとても印象深い。
そういう訳で、クリスマスの思い出はすき家・吉野家なのである。
そんなことを思い出したので、今年も今日・12月25日に上海のすき家に行ってきた。
当時よく頼んでいたカレーを頼んで、大学の頃をふと思い出してぼんやりしていた。
そして運ばれてきたカレーを一口食べて………とても驚いた
白米が美味しい!
上海のお米も確かに不味くはないのだけれど、さすがに日本のお米に匹敵するようなものはまだ口にしていなかった。
しかし、なんだこの日本の米の味は!!
感動して笑ってしまった。
そして改めてメニューを見てみると…
富山県産のコシヒカリ!!!
なるほど。そういことか。
値段は日本のすき家と同じ、味も同じ。
図らずも、また新しいクリスマスの牛丼屋の思い出ができてしまった。
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