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花粉症に効く意外な鉱物【手技道コラムNo.202】(再掲)

2018.3.10掲載


こんにちは、手技道の多治見です。

例年通りこの季節がやってきました。

一部の方々、とは言え、現代では3~4人に1人という大変多い症状。

そう、花粉症の季節です。

花粉症そのものは、夏にはイネやシラカバ、秋にもブタクサなど、年中何かしらの花粉が舞い、それぞれにアレルギーのある方を悩ませています。

それでもこの季節に騒がれるのは、春先にスギ花粉とヒノキ花粉が続き、現在日本ではこれに反応する患者数が最も多いからです。

それぞれの時期は以下。

スギ花粉は1月下旬(早期開始)~3月・4月(ピーク)~6月(長期収束)。

ヒノキ花粉は3月(開始)~4月(ピーク)~5月(収束)。

かく言う私も重度の花粉症でした。

スギ、ヒノキ合わせて2月20日前後~ゴールデンウィークまでが例年体感的に症状を自覚する頃合いといったところです。

手技道の施術や、食養生によって、昔より遥かに楽になったことを、

以前の記事でもご紹介させて頂きました。

さて、ここでタイトルのように花粉症に効くと言われる鉱物って、

あなたはご存知ですか?

今回はこれまで紹介してこなかった、花粉症に効く石(鉱物)についてご紹介させて頂きたいと思います。

〇意外に身近にある花粉症対策の鉱物

さて、今回ご紹介したいのは、メチル・スルフォニル・メタンという物質です。

いやいや、聞いたことないよ、そんな物知らないよ?と思いますよね。

このメチル・スルフォニル・メタンとは、「有機イオウ化合物」です。

そう、身近にある鉱物とは、温泉の成分でも良く見る「硫黄(イオウ)」のことです。

この硫黄を人が飲めるように加工した商品が、メチルスルフォニルメタンで、

手技道でもMSMパウダーとして販売しております。

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数年前に水素水等が流行った際に、一時期このMSMも騒がれましたが、

手技道ではそのずっとずっと以前から取り扱いが有りました。

〇イオウの効能

硫黄は「システイン」というタンパク質を主体とするミネラルです。

人体においても必須のミネラル16種の一つとして、肉や豆類、キャベツや玉ねぎなどに多く含まれます。

この硫黄は体内に取り込まれると爪や髪の毛、軟骨などの組織を作る原料となります。

逆に硫黄を含むアミノ酸が欠乏すると、皮膚炎やシミ、吹き出物や脱毛等の症状を引き起こします。

これら爪や髪の毛などは、東洋医学でも皮膚に属し、皮膚は人体において最大の免疫バリアです。

反対に免疫が低下しても皮膚に様々な症状が出ます。

例えば幼少期に火傷を負った方は大変免疫が下がり、菌の感染しやすいというのはご存知ですか?

これは皮膚表面には様々な細菌が繁殖していますが、通常それらの菌の感染を防ぐ分泌物を皮膚が放出しています。

しかし、熱傷(火傷)によりこの皮膚の免疫土壌がなくなると分泌腺が死滅することにより、緑膿菌やブドウ球菌などの細菌感染を許してしまいます。

特に幼少期の熱傷からの菌感染は全身に菌が周り注意が必要です。

この様に、皮膚は免疫において大変重要な役割を果たしていますが、こと花粉症でもとっても重要なものがあります。

そう、これも免疫ですよね。

花粉症はスギ花粉がある一定量をすぎると発症すると言われます。

しかし、そもそも量以上に、受け皿である免疫が正しく働いているか、正常に機能しているのか方が何倍も大切です。

これが花粉症になる人とならない人の差と言っても過言ではありません。

小学校5年生から花粉症に悩まされ、様々な対策を取り、

手技道で良くなっている重度の花粉症患者だった私だからこそ自信を持ってお伝えできる(笑)!

話は戻りますが、

硫黄の摂取により、十分に皮毛を作成する十分な栄養を与えることは、

こと花粉症においても鼻腔内の皮膚再生や、鼻毛(鼻毛は鼻腔内に入った汚れの沈着防止に働きます)の生成を助けることで、

免疫機能の低下を防ぐものと考えられます。

この硫黄成分を含む、有機イオウ化合物であるMSMパウダーが花粉症に有用とされるのも、頷くことが出来ますでしょうか。

因みに硫黄と聞くと温泉によくある卵の腐ったような臭いを想像する方も多いと思います。

実はあの臭いの元は硫黄ではなく、

有毒ガスの「硫化水素」であり、硫黄は無臭の物質なんだそうです。

◯肝臓改善の「メチオニン」

もう一点注目しているのが、硫黄には「メチオニン」という必須アミノ酸が含まれている点です。

このメチオニンの効能は「血液中のコレステロール値を下げ、活性酸素を取り除く作用がある」そうです。

一説には硫黄は重金属などに対する解毒効果を持つと言われるようですが、

上記の効能から、硫黄が肝臓の解毒効果をあげると言うより、

①血液のコレステロール値を下げる

⇒②血液がキレイだと肝臓負担がかからず、肝臓が十分な解毒効果を働かせる

⇒③肝臓の解毒効果にてヒ素や重金属等の体外排出を果たす

と言った流れなのではないかと推察されます。

いずれにせよ、血液の清浄化が図れる点は大変注目するところですが、

あまりに過剰摂取をおこなうと動脈硬化のもとになるとも言われるので、

適度な量の摂取を心がけて下さい。

肝臓自体を良くする方法として、安全に健康になるなら手技療法にて活性化を図ったり、

運動にて血中の脂肪質を減らす方法も確実ですね。

◯今月のおすすめ

このMSMパウダー、今月は手技道特別会員様限定のお薦め商品として、割引も実施開始しております。

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既に購入者が多数いて品薄ですが…。

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内田先生の紹介にあるように、昔、花粉症に悩んでいた治実先生は院長に正体不明の白い粉を渡され1年間飲み続けたら良くなったそうです。

ほんと偉いなぁと思いました。私も見習って黙々と飲み続けてみようと思い、早速毎日欠かさず飲んでいます。

ただ、このMSMパウダー、一つ最大の欠点があります…それは…

苦い」!

もうホント苦い!

口の中に残ろうものなら正に苦渋の貌になる苦さです。

この苦さが昔私がトラウマだったある薬とそっくりの味だったため、長年飲むのを避けてきました…。

ですが、POPを拝見して、今年こそ治実先生、内田先生を見習って飲んでみることを決意しました!

今の所直ぐに鼻や目に実感が有るわけではありませんが、治実先生や内田先生のように1年後花粉症回復のご報告が出来ますように期待して。

一点変化という点では、飲み始めた前後から右の上腹部、丁度肝臓の辺りに湿疹が出てきました。

もしかするとメチオニンの効果により排毒が促進された反応かもしれません。

経過観察して見たいと思います。

◯短期効果出したいなら

MSMパウダーは長期計画的に花粉症を治すものですが、やはり、今一番つらい!という症状にも対策を取りたい。

そんな辛さを解決するためにも、直接的な方法も着手しています。

一点目は、鼻粘膜、目の角膜を回復させる「アサジ水」。

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二点目は、抗菌作用のある「マリマリ(プレミアム)」です。

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アサジ水は細胞再生の効果がバンブジェルでも実証済みですし、院長の患者さんで長年目にさし続けて視力回復した方が要るということなので、その効果も期待しています。

新たにアマゾンの樹液であるマリマリも使用していますが…、これもMSMパウダーの苦さに負けず劣らず強烈な刺激!

鼻粘膜が燃えるような染み込み具合です、強烈!

暫く痛みでのたうち回ってます。

このマリマリ、確かに点した日は普段より鼻水の出も、鼻づまりも楽だったように感じますし、

何より少なく入れた方と多く入れた方では、多くいれた方の症状が明らかに楽でした。

この効果も経過観察しながら、こちらも続けてみます。

しかし、かなり痛いので点した後はアサジ水でのケアも行っていますが、あまり早く点しすぎると過敏になっているので余計に染みる点には要注意。

色んな商品を自ら体験して早く治したいと思います。

ただ、色々体験した中で、やはり一番の花粉症対策は手技道で施術してもらって体質改善したことですけどね。

皆さんも色々と自分にあった対策をとって頂きたいと思いますが、

手技道にある商品も施術も本当に花粉症に効果がありますので、是非一度お試し下さいませ。


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