最近はGEZANばかりを聴いている
以前書いたように創作のイメージソースに音楽を使うことがけっこうある。で、今書いている長編小説は呪術的色彩が強いこともあり、呪術性の高い音楽を聴きたい気持ちが高まっていき……気がつくとGEZANばかりを聴いている。いまの気分にすさまじくフィットしていて、けっこうな中毒状態だ。で、何度も何度も聴いていたせいで知らない人にも少し紹介したい気持ちになってしまった。
ということで、唐突ですがやっていきます。
誅犬
ここ一年ぐらいで聴いた中でもっとも「かっけぇ!」と思った曲。いちいちこんなエクスキューズをするのはめんどくさいけど、MVは特定コンテキスト強めで鼻白む人もいるかもしれない(僕は好き)。が、とにかくかっこいい。とにかく聴いてほしい!
萃点
とにかくすごい……。いままで聴いてきた曲の中でも最高峰に好き。是非、よいヘッドフォンで音量高めで聴いてもらいたい。声の洪水、唄のシャワー、そんな体験ができる。
ちなみに『誅犬』も『萃点』も『あのち』というアルバムに収録されている。収録曲はどれも素晴らしいけど、『誅犬』と『萃点』以外だと僕は『JUST LOVE』がかなり好き。
赤曜日
もともとGEZANを知ったのは、YoutubeにあがっていたDRIP TOKYOのスタジオライブをたまたま聴いてからだった。
これはまじですごい。30分近くあるけどとにかくすごい。圧巻のパフォーマンスなので、気になった人は是非聴いてほしい……! そしてこのスタジオライブ冒頭で歌われているのがこの『赤曜日』なのだ。
もう出だしの『40分間で脳をハッキングする』からガツンとくる。バックでリフレインし続ける呪術的なコーラスがめちゃくちゃよい。中毒性高し。
『赤曜日』が収録されているアルバム『狂』もすばらしく、『EXTACY』や『東京』もかなり好き。
というわけで、最近はこういうの聴きながら小説書いてます。もうじき逆噴射小説大賞の季節なのでそろそろなにか考えないとなー。まだノープランですが、いずれにせよ半端なものをだすつもりなどないのだ!
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【おしまい】
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