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仕事を変えても、変わってないこと

僕は最初からWeb業界にいたわけではありません。

大学卒業後、大手ホームセンターに入社しました。理由は、困っている人を助けて喜んで欲しかったから。

「困っている人を助けたい」っていう想いは、自覚はないですが父親の影響があったんだと思います。父親は消防士でした。

でもでも、「困っている人を助けたい」で、なんでホームセンター?って、いま思いましたよね?実は、ホームセンターって困ってる人がいっぱい来るんですよ。

ホームセンター時代のやりがい

「自分の部屋に、棚を作りたい!」
「庭があるから、家庭菜園をしたい!」
「壊れてしまった大事な椅子を、自分の手で直したい!」

あれやりたいのに、これ直したいのに、
でも、いったいぜんたい、何をどうしたらいいのかわからない…

ホームセンターのお客さんは、
漠然としたイメージのまま、困って僕らを頼ってきます。

しかも、それをうまく僕たちに説明できない。
伝えたいことが、上手に伝えられない。

僕もどうにかして助けてあげたいので、まずはじっくりお話を聞きます。

お客さんの頭の中にある、うまく伝えられないイメージを引っ張り出して、
言葉にするお手伝いをしてあげていました。

そうしているうちに、
だんだんとお客さんの頭の中も整理されていきます。

できるイメージが膨らんでくるようで、
自信がついてきて、困った顔つきから、
嬉しそうな顔つきに、少しずつ変わっていくんです。

お会計が終わってお店を出るときには、
お客さんのワクワクした気持ちが僕にも伝わってきて、しみじみ思います。

「俺、あのお客さんの役に立ったんだな〜」って。

それから何日かすると、
「お兄さん、このあいだのやつ、できたよ!」って、
わざわざ写メを見せにきてくれるお客さんもいました。

よかった、よかった!と一安心。
またまた嬉しい気持ちが込み上げます。

ホムセン時代(恥ずかしい)

Web制作を仕事にしても、基本的には変わりません

どんなサイトにしたいのか、
なにをアピールしたいのか、
頭の中では描いていても、うまく伝えるのが難しい。

そんな方にはこっちから歩み寄り、引っ張り出してあげないとです。
じっくり話を聞きますし、たくさん質問します。

そうすることで、想いをカタチにするお手伝いをしたいと思います。

ホームページなんて、何度も作るものじゃないですし、
頼み方なんてわかりません。

ましてや安いものでもないですから。
「失敗したー。。。」なんて思われないように…

一生懸命、頑張ります!!


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埼玉・東京のホームページ制作 &Me page
Webディレクター/Webライター 清水海斗

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