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個人事業主も辛くなる瞬間もある

こんにちは!
個人事業主も辛くなる瞬間もあるという事について書いていきたいと思います。
個人事業主になって1年を過ぎましたが、良い事も悪い事も沢山ありました。
この1年間は会社員時代と比べると、濃い1年だったなと思います。
これから個人事業主やフリーランスとして独立をしようとしている方や現在個人事業主という方は少しでも共感する事があればと思います。

売上の変動

まず1番は売上の変動があるという事です。
売上が下がった時は本当につらいです😢
会社員時代は営業の売上が下がったとしても、ボーナスの上積みがなくなるぐらいで、給料に直接響いてくる事はあまりありません。
成果報酬型の正社員の方であれば、そういう事はないとは思いますが。
個人だと直接家計に響いて来ますので、毎月の固定費を下回ると家計が赤字になるという事です。
いきなり独立して怖いという方は副業からスタートして、行ける!と思った段階で、完全独立のステップがいいと思います。
私はこの段階を踏まなかったので、最初は苦労してしまいました。

基本的に1人だという事

基本的に一人で活動をします。
誰も仕事のやり方や成功法を直接教えてくれる事はありません。
会社であれば、誰かに聞いたらすぐわかる事が、個人だと解決出来ない事もあります。
今はSNSでブログなどで調べれば、分かる事もありますが、さすがに限界はあります。
チームやグループで仕事をしていく仕事以外は、自己解決能力は必要だと思います。

現状に満足が出来ない

常に満足が出来ないという状況になります。
売上が上がったり、SNSのフォロワーが増えたり、仕事が忙しくなっていったとしても、調べれば自分より成果を出している人がゴロゴロいてるので、現状に満足出来なくなります。
会社員であれば、ある程度固定給が決まっていて、給料の限界値がなんとく分かってしまいます。
その為、良くも悪くも現状に満足出来なくなります。

誰も守ってくれない

個人である以上、自分の事は自分で守らなくてはいけなくなります。
誰も守ってくれません。
有給休暇や傷病手当・産休育休制度というものは存在しません。
自分が休めば、その分お給料は無くなるという事になります。
その為、ストック型収入が見込めるビジネスにも手を広げていく必要があります。

会社組織の偉大さを知る

会社という組織の偉大さを知る事になります。
多くの従業員を抱え、大きなオフィスを借り、パソコンや携帯等の備品を揃えるだけでも、かなりのコストが掛かります。
1人分のコストと言っても、揃えようと思えば、かなりの費用がかかります。
思い返せば、前の会社もかなりコストをかけてくれてくれてました。
最近では、以前いた会社の悪口を言ったり、愚痴ったりしていた事が私は恥ずかしくなって、今は尊敬の目に変わっています。

個人としての価値の重要さを知る

個人としての価値の重要さを知ります。
会社員の時は会社という組織がどう評価されているかというところに目を向けていましたが、1人になると自分自身をどう売るかに変わります。
法人を立ち上げても同じです。
0から自分を知ってもらうという事がどれ程難しくて、どれ程周りが自分に興味がないんだという事を痛感します。
独立を考えている方は、徐々に自分自身をブランディングするという事から始めていく事が成功の近道だと思います。

まとめ

個人事業主で辛くなる瞬間について書いてみました。
それぞれ抱えている悩みや苦労は違うとは思いますが、楽しい事・嬉しい事だけではありません。
個人として自分自身が強くなっていく事で、やりたい事がどんどん実現していくと思いますので、色々な分野でも頑張っていきたいなと思います。

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